がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

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 夕方の虹です。  見えるでしょうか?  真ん中のビルから出ているように見えます。  いつも思うのですが、  カメラの能力は私たちの眼にははるかに及びません。  肉眼ではあんなに綺麗に見えたのに…。 ********** 日本ラグビーフットボール協会のサイトに 先週末行われた、第3回「セブンズアカデミー(男子)参加者リスト」が載っていました。 昨年11月に開始された事業ですが、第1回開催の報告に事業の趣獅ェ示されています。
「セブンズアカデミー」とは、ラグビーワールドカップ2019日本開催決定、2016年五輪にて7人制ラグビーが実施競技に正式決定したことを受け、ジュニア、ユース世代(小学生〜高校生)から世界と戦える可能性を秘めたタレントを発掘し、育成・強化に取り組む活動として始まった事業であり、世界基準の「識別」プログラムとなります。そして、このアカデミーは今後も継続実施されます。
本気で世界を目指すプロジェクトであることは、次のコメントで理解できます。 第2回アカデミー開始式・競技力向上委員会本城和彦副委員長
金メダルを獲得しようという夢を、持ち続けていますか? バンクーバーでの冬季オリンピックを見て、この思いはもっと強くなっているのではないでしょうか? しかし、金メダル獲得はもはや、夢ではありません。皆さんには多くの可能性が秘められています。このセブンズは日本が勝つ可能性を秘めた競技です。チャンスがあります。2016年、2020年、金メダルを獲るとことは選手みんなの明確な目標としてほしいです。金メダルの先には、今までのラグビー経験者では感じることができない世界が待っています。信じ続けて、努力してみんなで頑張ってほしい
女子第3回アカデミー閉講式・黒岩コーチ
今回の練習で、同じ注意を何回か受けていました。一つ一つのプレーに、五輪に出るんだ、中国に勝つんだという意識を持っていましたか? そのような意識を持って、練習してください。昨夜のケリーコーチのメッセージにもあった、『信じる』ということには、『イメージする』という意味もこめられていると思います。五輪に代表選手として出場すること、そういったこともイメージして、意識を持って、次回のアカデミーに参加してください
さて、本題に入ります。 男子第3回の参加者名簿には、16名の選手がリストアップされていますが、その中に岩手県の選手が1人入っています。 所属は、な、な、なんと「岩手スーパーキッズ」です。 そのほかにも「福岡タレント発掘事業」という所属の選手が4名います。 これまでの日本代表への道は「チーム所属の経験者」が第一歩でしたが、 「発掘事業(オーディション)参加の未経験者」からのルートの姿も見えてきているということです。 夢を叶えるチャンスが広がってきたといえるでしょうね。 ***** そんなことを言っても、「いわてスーパーキッズ」のオーディションには落ちてしまったし、 首都圏に行って、オーディションを受けるには時間もお金もないよ…と嘆いているあなたに、お知らせです。 われらが釜石シーウェイブス日本ラグビー協会の「セブンス ブロック アカデミー」の「パートナークラブ」に認定されたことは、 以前、記事にしてお知らせしましたが、 9月11日(土)、12日(日)に、いよいよ「パートナークラブ」としての初事業 「第1回SWセブンスアカデミー」を釜石で行います。 そこに行けば、 ジャパンのスタッフからセブンズの指導をしてもらえるほか、 ラグビー未経験者も、セブンズラグビーに対する能力・適性をみてもらえます。 参加資格は  岩手県在住の方で、次の3カテゴリーに当てはまる者…となっています。   �@ 小学5年生以上〜中学3年生(ラグビー経験者:スクール、学校、団体等)   �A 小学5年生以上〜中学3年生(ラグビー未経験者:個人)   �B 小学生5年生以上の女子(ラグビー経験の有無問いません) ちなみに、 ジャパンのスタッフは次の3人。関係者ならなんでこんな人たちが!?と腰を抜かすほどの人たちです。   ▼日本代表7人制監督 村田 亙   ▼日本ラグビー協会 ハイパフォーマンスマネジャー 岩渕 健輔   ▼女子日本代表選手 辻本 つかさ さあ、金メダル目指して参加してみてはいかがでしょう! 詳しくは、ここをクリックして要項を見てください。 なお、 申し込み期限は8月31日・つまり今日となっていますが、 夕方、シーウェイブスの桜庭ティームディレクターにお会いした時に、確認したところ、 「夢を叶えたい人は、明日以降の申し込みでも、ウエルカムです!」と仰っていましたので、申し込んでみてくださいね! しつこいようですが、念のため、募集要項はここです。→ クリック