やっと金曜日です。今週は、ヘトヘトでした。
具体的には、
「歩行者用信号の点滅に気が付いても、走って横断歩道に入ろうという気持ちにならない」ほどヘトヘトでした。
さて、3連休…どうしまよう。
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未経験者が「
ラグビーで
岩手県からオリンピックを狙うルート」については、
昨年末から、
岩手県ラグビー協会内で検討されていましたし、
2月に
「いわてスーパーキッズ」に対するプレゼンも、
この図を使って行っています。
しかし、どうしてもうまく行かなかったのが
図の中の「
スキルアップサイクル」です。
ラグビーを経験していない人が、その資質を日本協会に認められても、日常的に
ラグビーのスキルを高める「受け皿」がなかったのです。
実は(どうしよう)と思っていました。
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日本ラグビー協会は「タレント発掘事業」である
「セブンズアカデミー」を昨年11月に始めました。
「セブンズアカデミー」とは、ラグビーワールドカップ2019日本開催決定、2016年五輪にて7人制ラグビーが実施競技に正式決定したことを受け、ジュニア、ユース世代(小学生〜高校生)から世界と戦える可能性を秘めたタレントを発掘し、育成・強化に取り組む活動として始まった事業であり、世界基準の「識別」プログラムとなります
そして、発掘されたタレントの活動場所を確保するために、
「セブンズ ブロック アカデミー」というシステムを作りました。
「ブロックアカデミー」とは、「タレント発掘」プログラムにて選出されたアカデミー選手(中学生以上)が、自らの居住地の近隣に於いて、日々の環境で高度なトレーニングプログラムを受ける為の拠点。
そして、ブロックアカデミーの活動拠点となる「パートナークラブ」を募集しました。
「パートナークラブ」とは「ブロックアカデミー」活動の拠点として、クラブの施設などのトレーニング環境及びコーチングスタッフなどの人的リソースを提供いただくクラブチーム。
7月14日に全国で9チームの
パートナークラブが発表になりました。
つまり、全国で9ヶ所の「ブロックアカデミー」が開設されたということです。
サッカーなどではだいぶ前から「ト
レーニングセンター方式」をで選手を育成していましたが、パートナークラブという概念はないように思います。
大いに期待できるものです。
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パートナークラブの一つに、嬉しいことに、われらが「
釜石シーウェイブスRFC」が入っています。
釜石に行けば、日本代表へのルートを歩むことが出来るわけです。
これで「
スキルアップサイクル」の問題は解決への大きな一歩を踏み出しました。
「
ラグビーで日本代表になりオリンピックに出たい女の子」から
(どうすればいいの?)と聞かれたときに
「
釜石シーウェイブスに行けば日本代表と同じレベルの練習が出来るし、
君が努力すれば日本代表になることができる」と胸を張って答えることができます。
聞くところによると、
「地域に貢献する」「地域から愛される」クラブを目指すという理念のもと
「日本
ラグビーの強化・育成・振興」、「2016年岩手国体総合優勝への貢献」に
コミットしてゆくために「パートナークラブ」に手を上げた
ということだそうです。
自分のクラブのことだけではなく、日本のために、岩手のために、そして何よりも地域のために頑張ってみようと考える、
釜石シーウェイブスは、応援する価値を持った、岩手が誇る素晴らしいクラブです。
成功してほしいものです、いや、成功させなければなりません。
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今日のビックリ!
7人制
ラグビーを「セブンス」というのだと、今の今まで思っていました。
ですから、プレゼン資料の中でも「セブンスアカデミー」と記述しています。
じっくりと見ると「セブン
ズ」と濁点が付いているのです。
ああ、これまで訛ってた訳です。お恥ずかしい。