がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

吹奏楽団

昨夜は、10時間も寝てしまいました。

疲れているのか、暑さのためか…それとも、

14日のプロレスリング・ノア、17日のみちのくプロレスの両方とも観に行けなかったショックでしょうか。

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昨日は第57回岩手県中学校総合体育大会があちらこちらで行われておりましたので、

八幡平市の中央開会式(軟式野球の会場)を皮切りに、7競技も会場を回ってきました。

暑くて暑くて大変でしたが、役員の方々などは、もっと、大変だったと思います。

ありがとうございました。

さて、

今朝の岩手日報にもカラー写真とともに載っていましたが、

中央開会式の「吹奏楽隊」は、八幡平市立西根中学校の吹奏楽部でした。

ファンファーレ、行進曲、国歌、得賞歌、行進曲と演奏していただいたのですが、とても上手です。

隣にいた県中学校文化連盟の会長さんも「さすが、東北大会!」と仰っていましたので、私の気のせいではありません。

(調べてみると、昨年の吹奏楽コンクール東北大会で「銅賞」のチームでした)

気が付いたことが二つありました。

【身体がうごく】

一斉に立ち上がってファンファーレを吹奏する中学生を見ていて、(ほう!)と思いました。

行進曲の時にパーカッションを担当している3人を見ていて、これまた(ほう!)と思いました。

ファンファーレ隊は前後に、パーカッションは左右に身体を動かしながら演奏しています。

観ていると、本当に楽しそうに演奏しています。

(そういえば、ラグビー場のエレクトーン演奏も本当に楽しそうにやっていたなあ)と思い出しました。

あんなに楽しそうにスポーツをしている姿をみたことがないような気がして、不安になりました。

(スポーツって、楽しくないのかなぁ?)

【顔を向ける】

中央開会式ですので、大会会長などの挨拶があります。

昨日は、生徒代表の歓迎のことばを含めて4本の挨拶がありました。

挨拶の途中に3塁側の日よけテントの中にいる吹奏楽隊に眼をやって(ほう!)と思いました。

30人以上の吹奏楽隊の中学生が、全員、顔を演台に向けて挨拶をしている人の方をしっかりと見ています。

(今、私たちは何をするべき時なのか)

ということが分かり、自分たちでしっかりと行動できる中学生なのです。

おそるべし!西根中学校吹奏楽部…ですね。

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◇野球の開会式にいって、吹奏楽の話をする…変な人ですね。

 でも、もはや驚きませんけどね!

 私も、

 中学生って、何かをすればどんどん良くなるような気がしています、スポーツに限らず、文化活動でも。

◆そうだよね。

 あんなに楽しそうに、演奏している子どもたちを観てしまったならば、

(やられた!)と思わざるを得ないよね。

◇何か、秘密があるんですよ、指導するうえで。

 おや、

 岩手県高校文化連盟の吹奏楽登録者は 2,450人もいますね。

 hirafujiさん、岩手県ラグビー登録高校生は、一体、何人いるんですの?

◆去年のデータだけど、637人…

◇あらららら、ひきつける魅力も持っているようですね。

◆むぅ〜〜…(バタン)

◇ど、どうしたんですか!? 真っ青になって唐黷スりして!

◆………。

◇ち、違います!

 その「ひきつけ」じゃあありません!