帰り道で見かけたクリスマス関連物件です。
左は、
道沿いの耳鼻咽喉科医院のクリスマスツリー。
右は、
デパートの正面入口にあった
さて、私はどちらに心を惹かれたでしょうか?
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思わず足を止めたのは、耳鼻咽喉科医院のツリーです。
電飾は派手ではありませんが、つつましやかに音楽が流れています。
街の中にはあちらこちらに電飾がありますが、音楽が伴っているものはないように思います。
いわば「鳴り物入り」のツリーです。
光っているだけのものよりも、10倍ほどの存在感があります。
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クリスマスといえば、サンタクロースです。
実際に見たことはないのですが、
サンタのそりは「ジングルベル ジングルベル」と鈴を鳴らしてやってくるのだそうです。
文字どおり「鳴り物入り」で登場するそうです。
「鳴り物入り」は見ている人をドキドキさせる手段だと思います。
「さあ、はじまるぞぉ〜」「いま、やってるぞぉ〜」でしょうか。
急に話は変わりますが、
私は、国民体育大会の総合開会式で選手団の一員として何度も行進しています。
入場する前は、会場内でおこなわれている式典前演技のマスゲームも見られませんし、ただただ、会場外の道路や広場に並んで待たされるだけです。
(いつまで待たせるのかなあ。だるいなぁ。仮病を使って帰っちゃおうかなぁ…。)
と、テンションがすっかり下がってしまうのですが、
花火があがりファンファーレが鳴り響き行進曲が会場内から漏れてくると、ワクワクしますしドキドキします。
(これから始まるんだぁ。しっかり歩こう!)
という気持ちで一杯になります。
「鳴り物」に弱い、つまり、笛吹かれればすぐ踊る…という単純な人ですね。
さあ、
これからのたくさんのイベント、今から「鳴り物」を取り混ぜて人をひきつけましょうね。
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あ、岩手県カヌー協会から届いたャXターをご紹介します。
これも、ある意味、「鳴り物」です。
それも、2012年のロンドンオリンピックに向けての!
(ここをクリックでpdfファイルが見られます)