素敵な表情
一生懸命な高校生は、こんな素敵な表情を見せます。
県政広報誌「いわてグラフ」第723号(22年9月1日発行)が
ネット上で閲覧できるようになりました。
今号の特集は
「特集1 岩手の教育振興 ◇一人ひとりの学ぶ心を育てていこう。」で、
その中に、「スポーツの振興」として小学校への「体育実技アシスタント」派遣がとりあげられていますので、だいぶ前に、校正版で表紙を目にしていました。
早くお知らせしたいなあと、広報紙の公表を心待ちにしておりました。
表紙の説明には
「岩手県立北上翔南高校 鬼剣舞(おにけんばい)部」
とあります。
同部は8月に宮崎県で行われた全国高校総合文化祭郷土券\部門で文化長官賞・優秀賞を受賞し、東京・国立劇場で開かれた全国高校総合文化祭優秀校東京公演に出演した全国に誇れるものです。
スポーツ、郷土券\、音楽…ジャンルにこだわらず、一生懸命の高校生は素晴らしいと思います。
たぶん、
岩手県の高校生は、一人残らず、一生懸命になれば美しいはずです。
そして、
私たちは、一生懸命になる機会を与えてあげる責務をもっているはずです。
2月に行われる全国高校スキー大会、あと330日に迫った北東北インターハイ…
新しい「しつらえ」で高校生の素敵な表情を、全国のそして県内の、たくさんの人に見せてあげたいなと、しみじみと感じた次第です。
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岩手スポーツマガジン スタンダード(Standard) Vol.3 2010.9・10月号 が、明日・9月3日に、発売になります。
こちらにも「素敵な表情」が山ほど載っています。
裏表紙の裏には、今号の結びでしょうか、こういう文章もありました。
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この物語には、脇役なんて一人もいなかった。
2010年夏、グラウンドを舞台にして繰り広げられた最高の物語。
出場74校の球児の皆さん、胸一杯の感動をどうもありがとう。
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さあ、700円を握りしめて、本屋・コンビニに走ってください。
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◇なんで、内容が分かるんですの? なにか、ズルしてませんか?
◆前号が、発売日より早く、本屋さんに並んでいたことを思い出したんだよ。
で、もしかすると…と、帰りに
大通りの「さわや書店」に寄って見ると、果たして、「スタンダード」が平積みになっていたんだ。
◇それは、それは、一日早くて、得しましたねぇ。
◆急いでレジに持っていったことはいうまでもないんだけれども、
レジにはお客さんが数人並んでいて、少し待たなくてはならなかったのさ。
◇割り込んだりしなかったでしょうね!
◆何をいってるの。じっくりと、待つことにしたよ。順番が来るまで。
◇ほう、珍しい。
でも、本当は(まったくぅ、もう少し手際よくできないのかよぅ!)とか思ってたんでしょう。
◆(ず、図星…)
やっと、私の前には2人しかいなくなったんですよ。
◇それで?
◆それが、その2人が手に持っていたのは「スタンダード」だったんだよ!
◇あら、じゃあ、hirafujiさんも含めて、3人連続で「スタンダード」を買っていたんですね。
素晴らしい!
岩手のスポーツに関心を持っている、
あるいは、スポーツをしている岩手の子どもに関心を持っている人たちがたくさんいるんですね!
◆そう思ったよ、本当に。うれしかったね!
◇ふふふふふ、
そんな場面だったら、hirafujiさんのことだから、我慢できなくなって…
◆い、言ってないよ、言ってない、僕がhirafujiですよ!なんて。
◇じゃなくて、
(これは、4冊連続か!)と振り返ったでしょう、後ろに並んでいるお客さまを。
◆……(うっ、これも図星!)
振り返ると「文庫本」を持った女性。思いっきり、睨まれた!
◇やっぱり。