今日は、「午前・仙台、午後・東京」でした。
つくづく、自分が「気が付かない人」だなぁと感じた一日です。
【その1】
東京での用事がスムーズに終了したので、ひと列車早い新幹線で帰ってくることができました。
変更した席は2号車でしたので、ホームをだいぶ歩かなければなりません。
時間にあまり余裕もなく、少しあせってホームを歩くのですが、
とにかく、ドアごとに、お父さんが新幹線の車両をバックに子どもの写真をとる場面に行き当たり、邪魔でしょうがありません。
(なんだよぅ、まったくぅ、この暑いのに、邪魔だなあ!)
2号車に近づくと、親子連れが騒いでいました。
「あぁ〜、ャPモン新幹線だぁ〜! 写真、撮って、写真、撮ってぇ!」
ャPモンラッピング車両に気が付かなかったのです。
【その2】
結構混んでいて、指定された席は「B」でした。3列並びの真ん中で、一番最後に売る席でしょう。
行くと、窓際には、私と同じぐらいの女性が座っています。
(どっこいしょ)と座ると、すぐに通路側に若い女性が座りました。
(家族連れに見えるべな…)という様相です。
若い女性は、荷物を置くと、
いきなり後ろを振り返り、携帯電話で写真を撮りました。
(な、な、なんだ〜)
座席の枕のところについている「カバー」が「ャPモン」だったのです。
気が付かない人です。
【その3】
仙台でも、東京でも同じ趣獅フお話をされました。
「施設の趣獅ヘ良くわかりました。
でも、そもそも、その施設は、
特定の人に役立つだけではなく、数多くの人に幸せや利便性をもたらすものなんですか?」
自分のブログで、
昨日も「『そもそも』を忘れて『目前の処理』で仕事をしたような気になってしまうことがある」とか、
去年も「『鳥の目・虫の目・魚の目』で物事を見よ」とかと書いているくせに、
本当に、気が付かない人です。私。