今日はこんなに暑いのに「立秋」です。
調べると、立秋を境に「暑中見舞い」が「残暑見舞い」に変わるのだそうです。
「暑中見舞い」で思いだしました。
ある方から、こんな素敵な暑中見舞いをいただいていました。
はがきの文面にはこのように書かれています。
(そうか、「非日常」でリフレッシュしなければいけないのか!?)アンデルセンは、「旅は私にとって精神の若返りの泉だ」と言ったそうです。 この夏、どのような非日常をお過ごしですか。
時節柄、ご自愛ください。
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「盛岡→ 宮古→ 山田→ 釜石→ 盛岡」のドライブをしました。
岩手県立陸中海岸青少年の家で行われた「いわてスーパーキッズ夏季合宿」が最終日でしたので、お邪魔をしてきました。
いつもは涼しいはずの沿岸も今年は猛暑です。
キッズの皆さん、スタッフの方々、保護者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
久しぶりにこのコースを運転してみると、ずいぶん道路が変わっています。
三里苦渋感動、あ、失礼、三陸縦貫道の宮古道路と山田道路が開通していました。
ずいぶん、便利で快適になりました。
帰りはカーナビがしきりに「笛吹峠」に導くので、
(もしかしたら、笛吹峠も改良されたのか?)
と期待して峠越えをしたのですが、これまでどおりの激しい山道でした。カーナビに騙されたわけです。
改良されれば、三陸縦貫自動車道と同様に、快適・便利道路になることは間違いありません。
大迫のバイパスに入る時に気が付いたのですが、今日の私は、盛岡以外の「市街地」を走らなかったのです。
宮古では街に入る手前で新しい道路に乗りました。山田は街の北側の道路を走りました。釜石市街はかすりもしません。遠野市は、当然、バイパスを走ります。
(道路が改良されるということは、
もしかすると、住んでいる人以外は街に入ってこなくなるということかもしれない。
街中の渋滞は緩和され、住んでいる人も安心、通過する車も快適…
でも、街並みを一切見ないし、お買物や休憩は「道の駅」、というドライブでいいのだろうか…)
と少し釈然としない一日でもありました。