自転車を修理しました。
後輪のスメ[クが2本折れていましたのでその修理、
ついでに、古くなってひび割れてきている、前後両輪のタイヤ交換をしてもらいました。
昨日、久しぶりに、ある程度の距離を自転車に乗ってみたら、快調でしたので、もっと自転車に乗りたくなって、今日の修理です。
午後には盛岡南公園球技場にニュータイヤの自転車で行って、
東北社会人サッカーリーグ1部の盛岡開幕戦、「グルージャ盛岡 vs 盛岡ゼブラ」の盛岡ダービーを見るつもりでしたが…
気がつけば、
自動車で安比高原の「ャPモンセンターGWまつり in APPI」の会場で、ヒトカゲ、あ、失礼、人ごみのなかに埋没しておりました。
親戚の小学生を連れて行ったのですが、ャPモンにはとんでもない集客力があることを思い知らされました。
おそるべし!ャPモン
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唐突にクイズです。
岩手スポーツ検定(2級問題)
【問題】
新幹線が盛岡に到着するたびにお客さんが現れる、オリンピック競技の用具を取り扱っているお店は?
【ヒント】
▼お客様は、1時間200円で「借り」に来ます
▼今日は11時までに、10台弱の貸し出し台数でした
▼借りたもので大会にでることは、たぶん、可能ですが、勝負にならないでしょう
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今日も「チャンスロス」のお話です。
【ロスをしてしまった話】
ある市町村の体育協会が、「幼児体育教室」を開いています。
クラス編成は「年中クラス」「年長クラス」「小学1年生クラス」「小学低学年クラス」の4つです。
どのカテゴリーも「定員は16人」となっています。
はずかしながら、
知り合いの方からメールがあって初めて知った事業です。メールには次のことが書いてあります。
▼今回、「年長クラス」は募集がなく、キャセンル待ちなら受け付けるということで、申し込んでみました
▼受付開始から50分後に、ようやく電話がつながり、キャンセル待ち3人目ということになりました
今年度は、年中クラスが、16名中「16名募集」、年長クラスは「募集なし」、小学1年生クラスが16名中「4名募集」、小学低学年クラスも「募集なし」と要項にあります。
なお、申し込みの受付は指定日の午前10時から電話で行うもののようです。
つまり、
お子さんが「年中クラス」対象になった時の申込日に「早く電話した」あるいは「うまく電話がつながった」方は、最後の「小学低学年」クラスまで継続することができ、
この事業を途中から知った人や、転勤してきた人、あるいは「電話がつながらなかった」人は、基本的にはこのサービスを受けることができない…というこのとのようです。
(憶測が入っています。間違いがあるかもしれません)
いろいろな事情で、定員やクラス数が増やせないことはあることは十分承知していますが、
結局、子どもに体の動きづくりやスポーツ活動をさせたいという親御さんをのがし、体を動かしたい子どもたちものがしていることは事実です。
施設との関連から国民体育大会の主会場を云々することも必要ですが、
このような「チャンスロス」の積み重ね、そしてそのことに気がつかなかったことの積み重ねが、今のわたしたちの状況を作ってきたのだ…
ということを肝に銘じなければなりません。
【ロスをしていない話】
自転車修理のあいだ、1時間ほど、自転車屋さんとお話しをしていました。
たてつづけに2人の旅行者が自転車を借りにきました。
見ていると、借りる方法は、ノートに住所と名前と連絡電話番号を書くだけです。身分を証明する書類などの提示は求めていません。保証金のようなものも預かってはいないように思いました。
とても、借りやすいシステムです。
新幹線が到着するたびに、貸自転車を求めて、旅行者が店を訪れるのだそうです。
「じゃあ、連休でも、毎日、店をあけていなければいけませんね?」
「そうだよ」
チャンスロスはありません。
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◇あの〜、自転車屋さんは、商売としてのチャンスロスを恐れているのではないと思います。
◆えっ!?
◇自転車を貸すことが、そんなにお店の儲けにつながるとは思えません。
たぶん、自転車屋さんは、
盛岡の玄関口の自転車屋さんとして、「盛岡」のチャンスロスを恐れているんだと思います。
◆あ、そうか!
自転車で盛岡をめぐってみたい…というお客様をのがしはしない、つまり、盛岡観光のチャンスロスを防いでいるというわけだね。
◇そうだと思います。
ところでhirafujiさん、
スポーツをしたい人を受け入れる体制づくりは、ちゃくちゃくと進んでいますか?
それができないといつまでも「チャンスロス」が続くと思いますが…
◆………
◇つまり、スポーツは、ャPモンやレンタサイクルまで至っていない面がある…ということです。
◆ぎゃふん!だね、今日も。
◇あ、聞くまでもありませんが、クイズの答えは?
◆自転車屋さん!