がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

レメ[ターキャラバン

午後5時に事務所のエアコンが切れました。一斉に窓を開けると、外が賑やかです。 県庁裏の通りの店先にはテントやテーブルが置かれ…すっかり、お祭りモードになっていました。 昨日から「盛岡さんさ踊り」が県庁前の通りで行われています。 このような日は、早く帰らなければいけません。 6時になると、ノロシの合図とともにパレードが始まり、県庁前の道路が封鎖され、遠回りしなければ家に帰れません。 途中の露店から流れてくる、焼き鳥やビールの匂いの誘惑にも負けずに、一目散に家に帰ってきました。 えらい! ********** 琉球新報のネット版に 「広島の高校生記者 取材に奮闘 地元勢の活躍追う」という見出しの記事がありました。  ▼広島県高校体育連盟は「レメ[ターキャラバン」という事業を、3年前から行っている。  ▼インターハイ会場に、「高校生記者」を派遣する事業で、  ▼広島県選手の活躍を現地から伝える内容の記事をホームページに掲載する。 という内容です。 これまでも、 平成17年度全国高校総体第55回全国高等学校スキー大会(スキーインターハイ)のサイトに 『かづのぃんたぁはぃ報』というページを地元高校生が載せていたり、 今大会でも、 バドミントン会場の糸満市が地元高校生を「高校生記者」を任命したりするなどの、 高校生の力を発揮させる場を「会場地のきっかけ」で行ったりしている例があることは知っていましたが インターハイの会場ではない県が、 インターハイ会場に高校生記者を派遣するという話は、恥ずかしながら知りませんでした。 私は「エントリーした選手以外の宿泊は認められないものだ」「インターハイは選手のものだ」という発想を疑いもせずに永年過ごしてきたために、 残念ながら、 広島県高体連の「レメ[ターキャラバン」の発想は出てきませんでした。 スポーツをとおして、すばらしい高校生を育てています。 おそるべし★広島県高体連! です。 (「支える」価値を高校生に知らせる大チャンスになったのになぁ…。)    と落胆してしまいましたが、まだ間に合うことにも気が付きました。 (そうか、  来年の地元開催を契機として動き始めた「高校生委員会」の活動を大会後も続ければいいのか) ***** なにやら、「レメ[ターキャラバン」を引率している先生方もブログを始めたようです。 これも、楽しい話です。 ********** 急いで帰ってくるべきではありませんでした。 ゆっくり、大通りのローソン前を回って帰ってくるんでした。 だって、全国縦断リヤカー引きと、スタンダード副編集長と、みちプロのレスラーが、カキ氷を食べていた場面を目撃できたはずですから…。 ああ、不覚!