今日は、自身の歯科定期メンテナンスの日です。
歯科医の診療台は「ベッド」だろうか「椅子」だろうか…とくだらないことが気になって仕方ありませんでした。
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男子エペの佐々木翔選手(一関第二高校)と男子サーブルの千葉誠人(一関第二高校)が決勝トーナメント1回戦で敗退したという記録がありました。
フェンシングは、
予選リーグ → 予選トーナメント → 決勝トーナメント という進み方をするので、見逃しそうになったのですが、決勝トーナメント1回戦は、普通、「準々決勝」と呼ばれるもので、ベスト8に残った選手が戦うものです。
したがって、二人は破れはしたもののベスト8進出、つまり、5位です。
(あれ、もしかして?)
調べるのが大好きな私は、昨日に引き続き調べてみました。
インターハイのフェンシング競技で岩手県選手が複数入賞をしたのは、史上初のようです。
とてもめでたいことですし、
明日の男子団体も入賞が大いに期待できます。頑張ってください。
【過去のフェンシング競技インターハイ入賞状況】
平成15年 2位 女子個人対抗エペ 熊谷 美香(一関第二)= ナショナルチームメンバー
平成14年 5位 女子団体 一関第二高校
平成12年 5位 男子団体 一関第二高校
平成11年 3位 男子個人エペ 佐々木 聡(一関第二)
平成10年 5位 男子団体 一関第二高校
昭和55年 5位 男子個人エペ 佐々木茂正(一関第二)
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(あれ、もしかして?)
伊保内高校の挙ケ女子団体3位は、挙ケ女子団体最高順位タイのようです。
【過去の挙ケ競技インターハイ女子入賞状況】
昭和57年 女子団体5位 遠野高校
昭和55年 女子団体3位 遠野高校
昭和54年 女子団体7位 遠野高校
昭和51年 女子個人2位 波岡るみ子(福岡)
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沖縄では、岩手の高校生が、何かすごいことを起こしているような気がしてきました。
いや、
これまで、すごいことをしてきた結果が現れてきたのかもしれません。
調べれば、
岩手のフェンシングは、本格的には1970年の岩手国体の開催を契機として活動を開始したようです。
1970年発のスポーツは、
ホッケーがオリンピック選手を、カヌーとフェンシングが日本代表選手を出して、世界に大きく羽ばたいています。
「まかぬ種は生えぬ」いや「まいた種が生えた」、いやいや、「種まいて生やす」…ですね。
さて、「2016年発」…期待してください。