がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

後ろ髪を引かれる

午後に買い物に行きました。

二つの店を回りましたが、どちらにも、ほしい商品があったものの、サイズがありませんでした。

一つ目のお店の店員さんは、

2・3日で取り寄せる…と言いました。

もう一つのお店の店員さんは、

今の「売れ筋」ではないので店頭には出していないが、きっとご希望に添うものが奥にあるので、今、持ってくる…と言いました。

私は、

一つ目のお店では、(いらない)と言いましたが、二つ目のお店では(じゃあ、持ってきて)と言いました。

結局、二つ目のお店で出してきた物が気に入りましたので購入しました。

「もう一度、足を運ぶこと」や「実物を見て確認すること」などの要因はあったかとは思いますが、

在庫を持っていた店が今回は勝ったわけです。

在庫圧縮などの効率だけでは、うまく行かないこともあるんだなぁ…と感じた「昭和の日」です。

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午前中はラグビー協会の会議に出ていました。

ラグビースクールラグビーをしていた小学生が、

中学生になると学校にラグビー部がないため、他の運動部に入ってしまい、ラグビーから離れてしまうということが話題にのぼりました。

ジュニアを担当している方が、こう仰いました。

「他の運動部に入ることが、問題なのではではない。

 中学校にほとんどラグビー部がない現在の状況を考えた時に、

 他の部活動をしている彼らに、

 ラグビーのことを思い出させることが出来ていないことが問題である」

なるほど…と思いました。

環境の整備が最優先!などと考えていましたが、

離れても「また、やってみたい」魅力を与えて来ていなかったことが解決されないままでは、

ラグビーから離れる子どもたちを減らすことは出来ないわけです。

考えてみれば、

運動部活動の部員不足、競技人口の減少…スポーツの抱えている「量的な」問題に共通することかも知れません。

「後ろ髪を引かれる」何かを与えることができないと、多くの人は「キッパリ」とスポーツから離れてしまうのでしょう。

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◇なるほどね。

 ところで、hirafujiさんは、何かに「後ろ髪を引かれる」ようなことはありましたか?

◆ううぅ〜ん。

 プレーヤーを辞める、レフリーを辞める、コーチを辞める…そしてお手伝いを辞める。

 すべての時に「後ろ髪を引かれる」ものだよ。

◇ははははは。

 本人は「髪を引かれ」ているのでしょうが、

 他の人から「指をさされ」たりしてたりしたら大変ですね。

◆ウシロユビヲササレル!?

 そ、そんなことは無いと思っているけれども…。