今日の夕方の「石割桜」です。
私には満開に見えるのですが、
「岩手・石割桜」では「5分咲き」だそうです。
5月1日の満開予想です。楽しみですね。
ところで、
「5分」は花が半分開いたことでしょうか、
それとも、
花びらの角度が全開の半分の「90度」まで開いたことなのでしょうか?
どうでもいいことに悩む私です。
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「2011年 熱戦再来 北東北総体」高校生活動岩手県推進委員会設立会・第1回委員会
という会議が、昨日・27日に行われ、
来年の北東北インターハイに向けた高校生活動の推進組織が設立されました。
以前、「TEAM SPRIT」という記事でお知らせしていた高校生活動の岩手県組織が発足したというわけです。
設立趣獅・a href="http://wave.ap.teacup.com/hirafuji/html/koukou1.pdf" target="_blank">ここに置いておきましたが、読むのが面唐ュさい人のために要約します。こうです、
�@選手が栄光を目指して「競う」
�A大会運営のほとんどを高校生が「担う」
�Bどこの大会でも、その2点で高校生の「育成」に大きな成果をあげてきた
�C岩手でもそうありたい
�Dそこで、高校生活動を推進する
岩手の高校生のための活動です。応援したいと考えます。
さて、
(まてよ)と思って、調べてみました。
平成20年の7月に決定された、
「平成23年度全国高等学校総合体育大会北東北3県(青森県・岩手県・秋田県)開催基本構想」
です。
北東北3県(カヌーが宮城県で行われることになり、実際は4県です)が、この「基本構想」に則って大会の準備・運営を行うものです。
目的には、当然、
「大会における高校生の積極的な活動をとおして、
北東北の次代を担う人材の育成に資するものとする。」
がありましたし、
目的を達成するための「基本方針」が5つあげられています。
�@連携の強化 �A原点への回帰 �B高校生活動の展開 �Cスポーツの振興 �D地域の魅力発信
詳しくはここで確認してほしいのですが、
(あっ!?)と思ったのは、「�Cスポーツの振興」です。
普通は
(レベルの高い選手のプレーは、見るものに「夢と感動」を与え、もって、スポーツの振興に云々)
とされるのですが、違います。
「本大会をとおして、スポーツに対する『意欲』・『関心』・『理解』の向上を図り、
3県県民がスポーツと多様な関わりをもつ地域づくりを推進する。」
スポーツの関わり方は「する」「みる」「支える」の3つ…と言われ、私もよく使っているのですが、
それは、どちらかというと「身体行動」です。
対して、
「意欲」「関心」「理解」は人の「精神活動」だと思います。
「精神活動による地域づくり」…この切り口には驚きました。
おそるべし、スポーツイベント!です。
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◇で、結局、こんなに長く書いて、何を仰りたいんですか?
◆こんな、素晴らしいことに携わることができる幸せを進んで享受してほしいなぁ…と言うこと。
◇えっ!?
◆そりゃぁ、子どもたちや地域を変えるチャンスを与えたいと思えば、あるいは変えたいと思えば、
それなりの負担は被るわけだよ。
何もしなければ、何も変わらない…
それじゃあ、自分も子どもたちも地域も、歳をとってゆくだけだ。
しっかり、みんなで頑張ろう!ということを言いたいのさ。
◇そ、そうですか…(何があったんだか!? まあいいや、話を替えてしまおう!)
ところで、昨日の石割桜は「ウルトラマン仕様」だったらしいじゃないですか?
◆ウルトラマン仕様!?
◇3分咲き!
◆それは「さんぷん」じゃなくて「さんぶ」!
ほら。昨日の写真。こんな感じだったよ!
◇あら、外国の観光客の方々?
桜もないのにお花見ですね、かわいそうに。
◆う、うちの課の花見でした、昨日は!
◇花より何とか…ですね。文字どおり。
(写真を数えると3人足りません。飲み会には全員いたのに!?)