岩手のスポーツマガジン「スタンダード」の話が続いて恐縮です。
4月15日の復刊1号発売日に岩手日報の1面の「すそ」に載っていた広告です。
「自分を越えろ!」がキーフレーズのようです。
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◇「自分を越えろ?」…言い古された言葉のような気がしますが。
◆そう。
これだけじゃあ、その言葉を選んだ背景がわからないよね。
ほら、ここにスタンダードの新しいサイトがあるんだけれども、見たことはある?
◇ありません。
◆じゃあ、今、見てよ。Skipしちゃだめだよ。あ、それから、音楽も鳴るから気をつけてね。
◇あっ!
媒体の使命「リアルを伝える」ことで、読む人、そしてもちろん競技者の「背中を押す」。
そのことで、その人たちが「自分を越える」ためのお手伝いをする…とあります。
◆そのとおり。でも、それだけじゃあないよ。
◇まあっ!
スタンダード自身も「スポーツ雑誌」を越えようとしていますね。
ほら、見てください。
◆スポーツを伝えることで「岩手をひとつにする」。そのために、復刊前の「スタンダード」を越える…
というという決意ですね。
すばらしい。
◇すばらしいですね。
でも、なんでこんなコンセプトで雑誌を作ろうとしたんでしょうか?
◆ここに「STANDARD is Back」というページがある。
読んでみて。
◇あっ、すごい。熱い雑誌です。
でも、
こんなようなことは、
hirafujiさんたちが、常日ごろ、心がけていなければならないことじゃあありませんこと?
◆ぎゃ、ぎゃ、ぎゃふん!
◇さて、それはともかく、「スポーツを支える」ために、さっそく買いに行きます!
岩手のスポーツの、いや、岩手全体の応援団の雑誌の、さらに応援団になりまぁ〜す。
◆あれれれれ、まだ、買ってなかったの?
◇立ち読みだけ…でした。
◆ああ、立ち読みだけとは、手に応援、あ、失礼、手に負えん!
◇……(ば、ばか!)