がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

スタンダード特別版

 岩手スポーツマガジンStandard(スタンダード)  特別版「絆」が、今日、発売となりました。  首都圏の出版社と共同制作されたもので  『震災から120日の記録   高校生アスリートを取り巻く 13の「絆」の物語』  には、宮古高校ヨット部・ラグビー部をはじめ、  岩手の6チーム、宮城の7チームの記事があります。  涙が出ます…ですので、立ち読みはいけませんよ。  是非、お買い上げのうえご覧くださいね(笑)。 (今号は書店のみの販売ですし、値段も1,050円です。ご注意ください。) ********** 東日本大震災津波で被災して校舎が使えず、近くの二つの学校に間借りして授業をしていた、 宮古工業高校の復旧が進み、今日、8月29日から元の校舎で授業が再開されることとなったということです。 長い間、大変だったことと思いますし、再開に向けてご支援くださった方々のお力添えに感謝申し上げます。 これからも、しっかり、勉強にスポーツに励んでいただきたいものだと応援しています。 その関連で、 岩手県立宮古工業高校のサイトを覗いてみました。 「震災被害の状況」というページや、「校長より支援の御礼」などのページを見たり読んだりすると、胸にグッとくるものがあります。 ついでに「高校総体開会式が盛岡で行われました」というページがありましたので読んでみました。 (そうだ、そうだ、日本ユニセフ協会のご支援で、全校が高総体開会式に参加できたんだよな…)と眺めていると、ビックリ! 遠野高校の応援団が、カッパの「カリン」と一緒に、 宮古工業高校に「頑張れ 宮古工業」という看板を持ってエールを贈っている写真が載っていたのです。 もしかして… と、今度は、遠野高校のサイトを調べてみると、 『校長広報「活気の精神第2号」』というページに次の記事がありました。抜粋します。
式終了後は、短い時間でしたが、再び応援合戦とエール交換がなされ、遠野高校は応援団幹事の的確な指導の下、伝統校らしい団結力と躍動感と厚みのある迫力ある応援を展開し、人数は多くなくとも、会場で大きな存在感を示しました。また、それと並行して、一年生の太田直樹君が汗だくになりながら入ったカリンちゃんと応援団幹事がグランドに降り、各被災校の前に立ってエールを送って回り、相手高校から大きな感謝の拍手をいただきました。
高校総体の開会式で、遠野高校の応援団はすべての被災校の前に立ってエールを贈っていたのです。 私も会場には居ましたが、全く気がつきませんでした。 高校生は素晴らしい発想を持っているものです。驚かされました。 と同時に、 遠野市の綾織中学校がつくった「感謝のバナー」を想いだし、遠野はやっぱりすごい街だなあ…とも感じています。 ********** ◇スタンダードといえば、「8月臨時増刊号」にも、今回の「震災特別版」にもhirafujiさんの影が見当たりませんでしたね。  目を皿のようにして探したんですが… ◆ごめん、hirafujiの「ひ」の字もないんだよ。臨時と特別だからね。  しばらくお待たせしているから、hirafujiを探せ「特別版」を提供するね。 ◇(い、いりませんけど…) ◆ほら、hirafujiを探せ「初級編」 ◇はいはい、見つけました。それ以外の写真は、とても素敵なんですけどねぇ… ◆見つけてくれたね!  じゃあ、hirafujiを探せ「上級編」  大ヒント!最後の写真だよぉ! ◇無理です。探せっこありません!この中から歯ぎしりしてる人を探すなんて! ◆えっ!? ◇ごまめの歯ぎしり! ◆ぎゃふん。