がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

市内一周継走

がんばろう!岩手のスポーツ」が勝手に認定する『岩手スポーツ検定』(S級問題)

【問題】

 右の写真は、今日の

 「市内一周継走」中学女子スタートの様子です

 さて、

 この写真に写っている

 hirafujiを探してください。

【アドバイス

 ▼クリックすると写真が大きくなります。

  大きくしてじっくりみた方が…?

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たぶん、20年近く行っていない、第65回盛岡市内一周継走大会に行ってきました。

交通規制がかかりますし、「中学校、高校、一般の男女計6部門を行う。前回より12チーム少ない327チームがエントリー」との新聞報道があるような大規模大会ですので、駐車場も大混雑、さらに、中学生を運ぶ学校応援のバスがたくさん動きますので、とても自家用車では行けません。

(そうだ、自転車で行けばいいんだ!)と、張り切って自転車で行きましたが、まだ、春ほど遠く…

手袋をしている手がすっかり冷たくなってしまいました。

それにしても、すごい人数のイベントです。選手、家族、中学生…大賑わいの岩手県営運動公園です。

写真は、公園内の両脇に陣取った中学校の応援団の中を走る高校・一般男子の選手たちです。

どうです、ワクワクするでしょう。来年は(どういうものかな…)と見にいらっしゃってはいかがでしょう。

さて、アマノジャクの私は、

今日も、ちゃっかり、選手を応援しに来たのではない人たちを見つけましたので、ご報告します。

【応援団の応援】

 昭和天皇の歌碑の前で、黒沢尻工業高校でラグビーをしていた人にバッタリとお会いしました。

 奥様とお子様とおいでのようで、首には大きなレンズのカメラが下がっています。

 (ははぁ、お子さんの応援だな?)

 平:あ、しばらくぅ〜、カミカワさんだよね。

 上:あ、本当にしばらくです。

 平:で、今日はお子さんの応援? どこの中学校の何区を走るの? 応援するよ!

 上:ところが、選手じゃなくて…(と、頭をかく)

   (奥さんが、「ほら、ほら、言いなさい」というように、カミカワさんをひじで突く)

   でも、うちの息子は、応援団のリーダーなんです。それを家族で応援に!

 平:すばらしい!

 「観客もゲームの一員」と言っているくせに、

 観客を統率する「応援団リーダー」こそ、ゲームの質を高める「カナメ」ということが

 まったく頭にありませんでした。

 カミカワさんご夫婦の自慢の息子は、走りはしないのですが、

 「会場にいる全員を駅伝の参加者にする」という素晴らしいことをしていた訳です。

 がんばれ、応援団の子どもたち!ですね。

【機運の醸成】

 スタンドの上り口に「2016いわて国体」のノボリが立っていました。

 見ると、岩手県の国体推進課の職員が二人、

 「平成28年いわて国体が開催されます。」という文句と

 「国体で実施される競技、会場地についてはホームページをご覧ください」

 という文章が入った

 「ャPットティッシュ」を配っています。

 (そうか、国体の機運醸成か。頑張っているな…)

 と感心しました。

 みんなで頑張って、素晴らしいスポーツ推進体制をつくり、国民体育大会を成功に導きましょうね。

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 ◇難しいクイズです。

 ◆そうかな。

 ◇ヒントを下さい!

 ◆う〜ん、服装は紺色、コート類は着ていない…

  よし「キラーヒント」だ。「自由の女神」!どうだぁっ!?

 ◇無理ですね。

 ◆そうか…