がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

連覇と二冠

昨日・10月23日に

Athletes of Iwate has doing good efforts.

We have many two years continuous winner and two events winner.

第72回国民体育大会本大会の優勝者が、

達増拓也岩手県知事に優勝の報告に行きました。

私も本大会の総監督という立場で参加しています。

その様子が

岩手県の地元紙・岩手日報に載っていたり

(ネット記事はこの下線部をタップしてお読みください。)

さらに、

岩手県の放送局・IBC岩手放送で放送されたりと

(動画はこの下線部をタップしてご覧ください)

おお賑わいです。

選手、指導者、チームメイトの皆さん、おめでとうございます。

これまで、良くがんばりました。

これからもよろしくお願いします。

ご家族をはじめとする関係者の皆さま、ご支援をありがとうございました。

引き続きの応援をよろしく願いします。

***

岩手日報の記事に

県選手団の総監督を務めた平藤淳県体協理事長が

「支援のおかげで天皇杯14位と目標を達成できた」と感謝。

とあるように、

私が達増拓也岩手県知事にご挨拶をしています。

紙幅の関係で、この一行、なのですが、昨日はこういうことを言ったつもりです。

■第72回国民体育大会の本大会が終了いたしましたので報告いたします

■今年の第72回国体は、冬季大会と本大会を合わせた正式競技40競技のうち

 2年連続して優勝した

  ・スキージャンプの永井選手

  ・陸上競技競歩の高橋選手

  ・フェンシングの成年男子フルーレ

 また、2種目で優勝した

  ・スピードスケートの渡部選手 などをはじめとして

 21競技で競技得点を獲得し

■男女総合成績14位

 女子総合成績12位と目標を達成することができました。

■皆さまのご支援のおかげであると心より感謝申し上げます。

■本日は、選手団を代表して、本大会で優勝した8つの個人団体のうち

 7競技の代表が報告にまいりました。

■どうぞよろしくお願いいたします。

***

本大会の優勝者が報告に来たのに、なんで冬季のスキーやスケートの話までするの…

と不思議に思った方もたくさんいらっしゃるでしょう。

国体の成績は、

冬季大会と本大会を合わせて算出されるということもありますが、

調べたところ

連覇や2冠はとんでもない素晴らしいことだとわかったので

指定時間を15秒オーバーしても

皆さんの前でお話ししたかったのです。

見てください「国体の連覇」

22年間で11の個人・団体しかいないのです。

そして、

今年72回大会と去年71回大会の(国体の開催年と次の年)連覇は「3」

最多です。

なんとなく

国体の前の年と開催年に連覇が多そうな気がしますが、

71回と70回の連覇は「1」です。

そして、

気がつきましたか、

フェンシングで、初の団体連覇がなされたことに。

今年のフェンシング以外は、全てが個人種目の連覇なのです。

72回国体の岩手県選手団はよく頑張がんばったのです。

そして「2冠」をごらんください。

今年のスピードスケートの一人を含んで

この22年年間で9人だけです。

ということで、

岩手県選手団がよく頑張ったあかしとして

「連覇、2冠」について挨拶の中で触れたのです。

***

おまけ

連覇を調べると優勝数がわかります。

せっかくなので、その数をグラフにしてみました。

がんばっていますよね、岩手県

■データの出どころは、私のホームページ

 どうぞ、この下線部をタップして覗いてみてくださいませ。