7月に入りました。
今日から岩手日報は朝刊のみの新聞となり、
夕方の楽しみが少し減ったとともに、朝、少し早く起きて新聞を読まなければならなくなりました。
朝は忙しいのに…。
さて、
今日の岩手日報一面の「すそ」にあった広告です。
岩手スポーツマガジン・スタンダードの6・7月号は「6月30日」発売という予定でしたが、6月25日にはすでに発売されていたようです。
その情報をもとに、
日曜日に本屋さんに行ってみると、スタンダードが山のように積まれていて、高校生のお母さんと思われる人が、2冊買って行くのを眼にしました。
今回は
「第92回全国高等学校野球選手権岩手大会参加全74校紹介!!」が目玉ですので、
高校球児のお母さんが、きっと、おばあちゃんの分も買っていったのだろうと想像しました。
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今日は「全国高等学校野球選手権岩手大会」の組合せ抽選日でした。
復刊第2号の「スタンダード」はタイムリーに雑誌を発売しました。
対戦校のことを知りたいので、これからジャンジャン売れるでしょう。
夕刊廃刊の岩手日報は、今日の夕刊で組合せを報じるチャンスを、失ってしまいました。
組合せ抽選会の時間の関係から、もしかすると、廃刊にならなくても夕刊には載せられなかったかもしれませんが、岩手県から「夕刊」がなくなってしまったことは事実です。
スタンダードのようなローカルのスポーツ雑誌を持つ県を、私は、知りません。
「スポーツ雑誌を読む文化」を失ってはいけないのだ、失わせてはいけないのだ…と、私は考えています。
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◇「仕事を終えて、家に帰ってビールを飲みながら夕刊を読む」…いい風景だと思います。
でも、やむを得ないことでしょうね。
◆「雨降りの休日に、寝転がってスポーツ雑誌を読む」…これもいい風景でしょう?
◇いい風景です。
◆しかも、後ろから…これは、望ましい風景です。
◇後ろから?
◆最後のページから!
◇なんで反対から読まなきゃないんですの?
◆まず読んでみて、ほら!
◇どれ、どれ、あ、次号予告ですね。
◆じゃなくて、もう一枚めくってごらん!
週刊朝日であれば「山藤章二のブラックアングル」の位置だよ!
◇あららららら、なにやら、聞いたことのある名前がありますね。
しかも、ちょっといいことを書いてますね、見直しました。
◆「週刊朝日を後ろから開かせる男」と呼ばれるのは山藤章二さんなんだけれども、
「スタンダードを後ろから開かせる男」を狙ってるんだよ、へへへ。
◇でも、新聞でいえば三面記事の位置ですよね、ここ。
◆ぎゃ、ぎゃふん。