がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

方法・状況・目的

 今日・明日の二日間、雫石スキー場で第91回全日本スキー選手権大会  アルペン競技(スーパーG・スーパーコンビネーション)があります。  今日の女子スーパーGで8位に入賞した  新里尚子選手(東海大学岩手県立平舘高校)の  表彰式の写真が手に入りましたのでご披露します。  おめでとうございました。  女子は明日がスーパーコンビネーションです。  明日の健闘もお祈りしています。 ********** 今朝2月25日の岩手日報スポーツ欄の「紙面スソ」の広告です。 「岩手スポーツマガジン スタンダード(Standard)Vol.19 2013年3・4月号」は今日が発売日。
スタンダードのサイトには最新号の主な内容が載っています。今号も楽しそうですよ!(この下線部をクリックすると開きます) ちなみに 後ろから開いて1枚めくった123ページには、私の好評連載「がんばろう!岩手のスポーツ 連載16」も載っています。 後ろから読むか、最後まで読むか…はお任せします。定価700円。 しつこいようですが、 県レベルの総合スポーツ雑誌が商業ベースで定期刊行されている例は、このスタンダードしかないと思います。 スポーツ雑誌を維持する文化を持っていることは、全国に誇るべきものですよね。 ********** 昨日の記事で「方法」に『 』をつけています。 昨日、『方法』についてもアップしようとしましたが、長くなってしまったので今日に回しました。 続きです。 2月9日に宮古市で行われた「復興のかけ橋フォーラム〜つながりを力に〜」で、 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の代表、西條剛央さんが、その著書「人を助けるすんごい仕組み」と同じ演題で基調講演をなさったことは、すでにお知らせしています。
そのお話の中で気になる発言がありました。 「方法の原理」です。 おっしゃったことは、西條さんの著書「人を助けるすんごい仕組み」の161ページにこう書いてある内容のことでした。
『方法』というのは、必ず『ある特定の状況』で使われますよね。『ある特定の状況』のもとで『ある目的を達成する手段』のことを『方法』と呼びますが、これって定義上『例外』がないんです。 要するに、考えればいいャCントは2つしかない。それは『状況』と『目的』です。いまはどういう状況で、何を目的にしているのか。今回の場合、目的は『被災者支援』ですけれども、この2つを見定めることで『方法』有効性が決まってくるんです
そのとおりだろうな…と、私は考えます。 つまり、 これまでの「方法」が引き続き用いられてよいのは、「状況」と「目的」に変化がない時だけです。 東日本大震災被害からの復旧・復興という、誰から見ても大きな「状況」の変化があったにもかかわらず 同じ「方法」をとろうとしている自分、 いや、 これまでの「方法」に手を付けることが面唐ュさいために、状況の変化に気がつかないふりをしている自分 …に気がつくのでありました。 ********** この頃ですね、私、バッファが小さくなってきているように感じています。 ちょっとしたことで、怒ったり、泣きたくなったり、気持ちが沈んだり、やめたくなったり… 「緩衝する力」が、すっかり弱くなっていることを自覚しています。 自分でも「使い減りしない」いい人材だと思っていたのですが、ここにきて、そうでもないことを自覚し始めました。 ふぅ。 ということで、 昨日も、時間を作って、岩手県立美術館の「横尾忠則ャXター展」の最終日に行って来ました。 大好きなャXターの実物を見るために!「ヤクザ映画 戦後日本映画のひとつの流れ」1968年。
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたぁ! 見よ、高倉健さんの無限の前進を!  落ち込んでいる暇はない!私も前進だぁ!