今朝の
岩手日報は大変でした。
スポーツ欄には、この二つの記事がありました。
「本県に卓球チーム創設 DIOジャパン」全日本卓球選手権での優勝経験もある小島代表取締役は「復興につながる国体を応援したいと思って支援を決めた。岩手から強い選手を出したい」と語った。
「今季は4億2千万円 岩手ブルズの経済波及効果」同研究所は「岩手ビッグブルズの誕生は『見るスポーツ』を身近なものにした。試合が沿岸など県内各地で行われていることも、地元密着を目指す上で重要な要素であり、今後も期待したい」としている。
また、
経済欄には
「いわて経済 明日のヒント『スポーツツーリズム 復興加速の一助に』」
という岩手経済研究所副所長の小田真一さんがお書きになったコラムが載っていました。
スポーツには、地域に活気をもたらす力がある。スポーツツーリズムは復興を加速させる一助になるであろう。
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この三つには、何か同じものが、その根底に流れているような気がしますが、まだ、はっきりと文にすることができません。
少し考える時間をいただきます。
それにしても、
産業経済界の方々が、スポーツに対して、このようなお考えを持っていることに少なからず驚いています。
昨夏、岩手
経済同友会が
新潟アルビレックスの
池田弘さんをお呼びして研修をなさったことも知っていますが(実は、
私ももぐりこんだのですが)、他にもそのようなたくさんの研修を積まれていること思います。
省みればスポーツ界は、
パートナーとして一緒にやって行こうね…とプロメ[ズしている「産業経済」を知ろうとしているでしょうか。
地元新聞に、スポーツ関係者が「スポーツと経済」についての知見を述べる原稿を書く日が来なければいけないな、
いや、
そういう人を育てなければいけないな…と考えます。
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昨日は
「マカブーチャ」という、タイの仏教行事の日だったそうです。
調べると釈迦(シャカ,ブッダ)のもとに1250人の弟子が偶然集まったという伝承を記念した祭り。
たくさんの仏教徒が寺院に参拝し、花や食べ物を捧げ、僧侶にも食べ物を捧げる儀式も行われる。
釈迦がとなえた伝統的な仏教の教え、徳を積み心をきれいにし悪をよせつけないという教えに敬意を表する。
とありました。
ありがたく、幻想的な風景ですね。
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僧侶の整列写真をみて、ナマグサ者を絵にかいたような私は、こう思うのです。
一番前の真ん中がいちばん偉い人だろうか、それとも、一番偉い人は、やっぱり、一番奥にいるんだろうか…。
どう思われます?