今日のおやつは、「紅白大福」です。
盛岡市立下橋(しものはし)中学校の
卒業式のお土産です。
町内会の関係で参加した家内が頂いてきました。
お祝い事に参加してくださった方に
紅白の饅頭や大福を差し上げることは、
「事業仕分け」では廃止になりそうな事業ですが、
地域の子どもたちの成長をみんなで喜ぶ、素敵な、そして大切な文化だと思います。
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久しぶりに家にいたので、昼ごはんはラーメン屋さんです。帰りに本屋さんに行きました。得意の立ち読みです。
キャノンの「社風」についての記述がありました。
現会長の御手洗冨士夫さんの考え方から出てきていることのようでしたが、
すべてのことがらについて、「目標を数値化すること」が求められ、
数値を示すと「その数値にはどんな『物語』があるの」と上司に問われる…とありました。
私は誤解して読んでいたのですが
どうやら、
「物語」とは「目標を数字にすることとその達成の物語」つまり「何をどうしなければならないかという方法論」のことのようです。
目標は達成方法とセットで提案されるべきである、
つまり
国民体育大会で優勝するという目標が出されたならば、その達成方法が同時に明らかにされねばならないと言うことです。
達成方法とセットでなければ「目標」とは呼べず、それは「かけ声」にしかならないと言うことでしょう。
「優勝する!」と言って、さて、そのためにはどうしよう…ではいけないわけです。
がんばらなくてはなりませんね。
目標とその達成方法は「つき物」のようです。
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卒業式の紅白大福と同じように、歳祝いといえば「引き物」がつき物です。
3月5日にみちのくプロレスのザ・グレート・サスケの歳祝いに出たことはすでにお知らせしていました。
その時の「引き物」が、
今日の「みちのくプロレス矢巾大会(東北ジュニアヘビー級選手権ほか)」の招待券でした。
当然、行ってきました。
矢巾町民総合体育館は、みちのくプロレスのホームスタジアムのようなところですから、
お客さんのレベルも高いのです。
紙テープは飛ぶべきときに飛ぶ、拍手は起こるべきときにおきる、かけ声はかかるべきときにかかる、
おかげさまでレスラーも気分が高揚したと見え、
場外乱闘をはじめとする大サービス!
(写真は佐藤兄弟の「わたり板攻撃」を受けるサスケ)
「観客もゲームの一員」なのです。
とっても、楽しかったですよ!