とっても嬉しくて、しかも、自慢の手紙です。
昨日、学校の住所で私あてに届いた手紙です。
封筒の下には印刷で「株式会社みちのくプロレス」、
封筒の裏には自署で
「株式会社みちのくプロレス 気仙 沼二郎」とあります。
おととい、私の机の電話が鳴りました。
事務の女性が、不思議そうに取り次いでくださいました。
「みちのくプロレスの、気仙 沼二郎さんからです…」
電話は
(今度、ザ・グレート・サスケの歳祝いをする。
出席してくれるか。)
という中味で、もちろん二つ返事でオーケーです。
わくわくしています。
プロレスラーの歳祝いに招かれる高校の教員は、そうそういないと自負しております。
すごいでしょう。
気:じゃあ、この電話で、案内状はなしということでいいですね。
平:ま、待ってください。記念にしたいので、ぜひ案内状を送ってください!
気:あ、わかりました。じゃあ、返信はがきは入れないで、学校あてに送ります!
昨日の午後、案内状を、職員室中に見せびらかして歩いたことは言うまでもありません!
**********
昨日・今日と、花巻で「岩手県高等学校体育連盟ラグビー専門部研究大会」が行われています。
簡単に言うと、高校のラグビー部の先生方の研修会でしょうか。
ところが、昨日は、
案内状を見せびらかす用事のほか、外す訳には行かない会議がありましたし、
私は「高校のラグビー部の先生」ではありませんので、「夜から参加」を余儀なくされています。
昨日の午後は
日本ラグビーフットボール協会のハイパフォーマンスマネージャー岩淵健輔さんが「ジュニアの育成・強化プログラム」と題した講演を行っています。
皆さんご存知のとおり、
「日本のラグビーをどうするか」ということを職業としている「ケンブリッジ大学卒業」の「日本代表キャップ20」という方ですので、最先端のすばらしいお話が聞けただろうな…と、聞きに行けなかったことを、本当に残念に思いました。
でも、
こんなすばらしい人を呼んできて話をさせることができる、岩手のラグビーの力も再認識しています。
*****
さて、
私は、夜の飲み会からの参加でしたが、昨夜のうちに東京に戻らなければならないという岩淵健輔さんも参加されていました。
新幹線の時間が迫り、お帰りになるという時に、岩淵さんがマイクを持って、参加者にご挨拶なさいましたが、
その中にこういうお話がありました。
「○○さんとお話しする機会に恵まれました。」
(注:○○さんは、ある有名な、誰でもが「ホウ」と思う人です。)
(えっ!? 「機会に恵まれた」…
そうか、すばらしい人のお話を聞いたり、その人に自分の考えをぶつけてみたりすることは
簡単には得ることのできない「恵まれた」状況なんだな。
もしかすると、面唐ュさがって「機会に恵まれる」チャンスを自ら遠ざけているのかもしれないな…)
と思った飲み会でした。
*********
◇で、「(ある有名な、誰でもが「ホウ」と思う)○○さん」ってどなたですか?
◆…。
◇いじわるしないで教えてくださいよ。
◆…。
◇じゃあ、その方が岩淵さんにどんなことを仰ったか…だけでいいですから。
興味津々です!
◆…。
◇あれれれれ、もしかして、覚えてないの?
◆飲んでたから、三つのうち一つしか覚えられなかった…歳のせいもあるかもしれない。
◇ああ、焼酎ですか?
◆えっ!?ビールだけだったけど?
◇だって、さっき「飲んで宝」…宝焼酎ですよね。
◆ハイ、ハイ。
◇あ、酎ハイ!?
◆(しつこいよ!)