がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

おそるべし★サスケ

これは、どなたのプレゼン資料だと思いますか?

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完成しました、私の名刺です。

今回は、裏面をカラーにしてみました。

茶・緑・橙・赤、じゃあないんですよ。

ココアブラウン・アップルグリーン・マンダリンオレンジ・トマトレッド

なんですね、この色。

どれもこれも、おいしそうでしょう!

なぁに、また、適当に名前つけちゃって!?… とか、お思いのあなた、

この色名は「JIS慣用色(英名)」として、JISでちゃんと規定されていますし、印刷屋さんも、おいしそうな名前で、ちゃんと対応してくださいます。

色を選ぶって、結構、楽しいですよ。

あ、JIS慣用色(英名) は、この下線部クリックでご覧いただけます。興味のある方はどうぞ。

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冒頭のプレゼン資料は、岩手県滝沢市に本社を置く、

「株式会社みちのくプロレス」の代表取締役社長

ザ・グレート・サスケ さんが、昨日行った講演

「日本初! プロレスで地域おこし」

でお使いになったもの。

■狭い日本 どこでも一緒

   アメリカ大陸に比べれば、日本は狭い。

   地域差はない。

   岩手だって、どことでも勝負できる。勝てる。…という認識に立ち

■中央集権からの脱却

   経済的・文化的・政治的な「中央集権」を打破し、

   「地方の力」をつけるという目的で

■人口流出からの歯止め

   まず、人口を減らさないための方策を講じながら

■中央→地方

   さらに、岩手県に人が集まってくる仕組みを作る

■遊び場

   ただし、多くの人が「住む」という考え方ではなく、

   「遊びに来る」という考え方で。

   その中核となるのが「みちのくプロレス」!

という、趣獅ナあると、私は聞きました。

どうですか、

スポーツに関係している皆さん。

ここまで、具体的なビジョンをお持ちですか?

私は多くの県内アマチュアスポーツ団体の方々とお会いしてきましたが、

これまでに、

その方々のなかで、

このようなプレゼンをなさった方にお会いしたことはありません。

様々なことで、いろいろな批判が聞こえてきたりしていますが、

ザ・グレート・サスケさんは、

素晴らしいビジョンを持っている

素敵な人だと感じました。

(素敵な人は、あちらこちらに、まだまだいるだろうな。自分が知らないだけで。)

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なぜ、

ザ・グレート・サスケさんの講演を聞くことができたか…

昨日は、

「株式会社のびあ」という会社が企画した

「スポーツで岩手を熱くする!(地域のプロスポーツで岩手を盛り上げる!)」

というシリーズもの第2弾(2月の「グルージャ盛岡入門」が初回でした。参加していません…。)

みちのくプロレス入門」というイベントに参加したので、お聞きできたのです。

(イベントン詳細は、この下線部をクリックして、「のびあ」のサイトで確認してください)

スポーツの周辺には、

やっぱり、様々なアイデアやビジョンをお持ちの方々がたくさんいらっしゃいます。

でも、会場を見渡しても、

スポーツの中にいる人たちは、見当たらなかったのです。

残念です。

ところで、

(なぜプロレスラーは、よけられそうな技を受けるのか)

という理由をご存知ですか?

営業部長の気仙沼二郎さんから、

下世話な私たちが(ショーだから)としか考えていないこととは違う答えが返ってきました。

(プロレスって、すごいな!)

でも、答えは教えません。

やっぱり、聞きに来た人だけが得をする精神に戻ろうと思います。