ラグビーの日本選手権「サントリー vs 三洋電機」は、三洋が2トライしたところでテレビ観戦を断念しました。
その段階で、大釜幼稚園で行われた、みちのくプロレス「OOGAMANIA-3」に行くことを決心したからです。
「会場の照明を落とさず」「お客様は床に敷かれたブルーシートに座る」という、本来の「みちのくプロレス」スタイルの会場で、
入り口側のシートの一番後ろの端っこに、知らない人たちの間にひとりでちょこんと座って、観戦してきました。
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「地域とともに」というコンセプトで「入場無料イベント」として開催された、OOGAMANIA3でしたが、
OOGAMANIAのプロデューサーをかねるレスラー、野橋真実さんのブログには、
『観衆250人超満員』とありました。
私も「超満員」だったと感じています。
「大釜に合宿所を持っている『みちのくプロレス』が、地域に感謝する道場マッチ」である、
OOGAMANIAは、これまで、1月と昨年の8月の2回開催されています。
☆OOGAMANIA2《2008年1月20日(日) 観衆113人満員》
☆OOGAMANIA1《2007年8月12日(日) 観衆142人超満員》
前2戦は、小学生以下と70才以上だけが無料になっていただけでしたので、入場料の問題などもありましょうが、
ともかく、1月イベントの2倍を超すお客様を集めています。
また、地元会場だけあって、お客様の質も高く、
拍手すべきところでは「拍手」、促すべきところでは「鰍ッ声」、励ますところでは「名前」があちらこちらから、自然に湧きあがります。
レスラーもその空気におされて、ハッスル・プレーを連発!
運営上の不都合や不快も無く、お客様も主催者も満足できるイベントだったろうと思います。
大成功だったでしょう。
いつも何かを見に行くときは、「下心」をもってゆくのですが、今日は、何も考えずに、単純に楽しんできました。
いい休みでした。これで、今週もがんばれると思います。
【第2試合:気仙沼二郎(中)の足を責める日向寺塁(左)。
レフリーは第1試合で試合をしたばっかりの野橋真実。
次の第3試合では、野橋選手がもう一度試合をし、気仙選手がレフリーでした。
壁にはこのイベントを支えて下さっているスャ塔Tーの名前が懸かっています。】