今日は新聞休刊日です。朝、起きても、気合が入りません。
新聞といえば、「義理」と「はずみ」で今年からとっている「業界紙」があります。
週一回の発行頻度のようですから、週刊紙です。
毎週、送られてくるのですが、これが、私にとっては、どうもつまらない新聞なのです。
役に立つ情報が満載なのになぜだろう…と考えました。
はじめから終わりまで「教育」のことしか書いていません…これです。
衆議院の解散が載りません。円相場やガソリン価格が載りません…
当然、詐欺師はいませんし、酒気帯び運転する人もいません。また、悪徳商法で騙される人もいません。
郷土力士の勝敗も載りませんし、岩手競馬の結果も載りません…
これです。
「一つでは多すぎる」のです。
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◇一つでは多すぎる? 意味不明です。
◆「一つ」だけだと、すべてが、それに奪われる…というほどのことかな。
◇「見つめる鍋は煮えない」って、どっかで有名な人が仰ってましたが、そんな風なことでしょうか。
◆そんなところかなぁ。
ところで明日は皆既日食だよね。
◇そうそう。楽しみですね。でも、お天気が悪そうで…
◆「日食」って何のことか知ってる?
◇ばかにしないでください!
日清食品の略…
なんかじゃなくて、月が太陽と地球の間に入って太陽が欠けて見えるんですよね。
◆それ、それ。
普段、なにげなく見ている太陽と月が、重なりあうことによって、すごいことが起きる…
これだよ、これ。
◇で、結局、何を仰りたいんですか?
◆予期せぬ組み合わせは、とんでもないことを生み出すんじゃないのかな…と、ふと、思っただけ。
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日本には隣接する県庁所在地は「3箇所・6市」あるそうです。
福岡市と佐賀市、京都市と大津市、仙台市と山形市だけだそうです。
「一方通行ではなく、互いに入り交じること。その渦中からエネルギーがわいてくる。『直流』ではなく、あくまで『交流』」
という考えかたから、仙台・山形両市を核とした広域圏のあり方を考える「仙山カレッジ」という催しが、河北新報社により2003年から行われているのだそうです。
その仙山カレッジが20回の節目を迎えた…という記事が昨日の河北新報に載っていました。
当然、
第5回仙山カレッジは「スポーツを地域の力に」というテーマで行われていたとのことでした。
私たちも「予期せぬ組み合わせ」で大爆発したいものですね。