今日もいろいろなことがありました。
でも、すべての出来事を差し引きすると、結局、「うれしい月曜日」だったと思います。
【うれしい月曜日の�T】
今朝、学校に着くと、警備会社の車が止まっています。
(ふう、いつもの警備員さんは休みかぁ…。暑くなる予報の月曜日に、なんてこったい!)、
月曜日はそうでなくても校舎にこもった熱気があるので、窓を開けなければならないのですが、
変わりにやってくる警備員さんは、そこまでは気を配ってくださいません。
業務外のことですからあたり前ですが、
そうなれば、私が全フロアの廊下窓を開放しなければなりませんので、
なんてこったい!となるわけです。
しかも、先週末は出張でしたので、今日の準備が全く出来ていないため時間の余裕もなく、走るように校舎を巡回しておりました。
2階の生徒トイレに入った時に、
「流し」にいつものドライフラワーのほかに、
生花が生けてあることに気がつきました。
聞けば、学校設定科目(紫波総合高校が国の基準に
よらずに独自に実施している科目)である
「生活教養」を選んで勉強している生徒が、
授業の中で作った「フラワーアレンジメント」を
「トイレ」に置いたとのことでした。
去年も何度かありましたが、
やっぱり(ほっ!)とします。
だんだん煮詰まってきた私の脳に、快い刺激が伝わった月曜日の朝でした。
【うれしい月曜日の�U】
午後、文書が回ってきました。
あて先は「紫波総合高等学校校長」
文書の表題は「『自転車盗等無施錠被害防止30日作戦』への自主参加者について(紹介)」
(なにこれ、見た覚えがないんだけれども…)
と、少し怯えながら、文書を読んでみて、ニッコリ。
内容をつまむと
▼6月19日の夕方に紫波中央駅前で
▼地区防犯協会、更生保護女性の会、民生児童委員、日詰駅前駐在所長などの方々11名が
▼自転車の盗難防止や施錠などを啓発する「ティッシュ」「チラシ」の配布をしていたところ
▼帰宅途中の紫波総合高等学校生徒4名(1年生の女子でした)が活動に自主的に加わり、
▼1時間弱、ティッシュ配りやチラシ配布、自転車の施錠状況の点検、
かぎ鰍ッ・ツーロックを呼びかける荷札つけを「一生懸命」手伝った
▼高校生のこの活動は、参加したボランティアの励みになった
文書の結びには
「当該参加は、帰宅途中であった貴校生徒の自主的参加によるものであり、
これらボランティア精神に対し深く感謝申し上げます。」
追:活動の様子の写真も添付されていました。
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どうです、自慢の生徒が育ってきているでしょう。
「知を求め こころ豊かに たくましく」ですね。