二年目になると、楽になるだろうなぁ…と期待していましたが、
二年目になると、一年目の疑問が確信に変わり…なかなか、楽にならないことがわかりました。
ふぅ。
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“がんばろう!岩手のスポーツ“が勝手に認定する「岩手スポーツ検定」1級問題
【問題】
「ココパト」というボランティアが活躍するスポーツイベントの名前は?
【ヒント】
▼「ココパト」は「心をつなぐパートナー」の略。
6月6日に「岩手県営運動公園陸上競技場」と「ふれあいランド岩手」で行われるイベントに
200名ほどのボランティアを募集しています。
▼競技種目は
陸上競技、水泳、卓球、サウンドテーブルテニス、アーチェリー、フライングディスク、ボウリング
▼テーマソングがあります。
今は「SKY」、ちょっと前までは、「I WISH」。松本哲也さんが開会式で歌います。
▼「開催基本方針」は次のとおり
雄大な岩手山のもと、岩手県民一体となり、スポーツを通じての交流と相互理解を深め、
「岩手」の障がい者福祉の向上と障害の有無に関わらず、
すべての人にとって住みよい地域づくりを目指し、次の2つを基本方針とします。
�@障がい者スポーツの祭典として
自己に挑戦する選手と感動を分かち合い、
大会に参加するものすべてが自分の可能性に挑戦する大会
�A障がい者による社会参加活動の祭典として
県内の福祉施設による販売活動を通し、
スポーツのみならず障がい者の社会参加活動の成果を一般県民にアピールする大会
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ボランティア募集のファックスが学校あてにきていました。
クイズの答えは「第11回岩手県障がい者スポーツ大会」です。
前にラジオでお知らせしたこともあって、内容は良く知っているつもりでしたが、「開催基本方針」をじっくり読んでみて、しびれました。
『大会に参加するものすべてが自分の可能性に挑戦する大会』
です。
選手が自分の可能性に挑戦することは当然です。
スポーツ大会というと、
「選手が限界に挑戦して一生懸命にプレーする」様子を見て感激したり、感動したりするということが第一に思い浮かびます。
しかし、
さっきの一文には「参加するものすべてが」挑戦する大会であると書かれています。
ボランティアだって、大会の運営や選手のお世話をとおして「自分の可能性に挑戦」できるということを私たちは忘れていました。
選手で出場しない人たちも「売店」で売るものをつくり、実際に販売して、これまた「自分の可能性に挑戦」します。
自分の可能性を伸ばし続けることは本当にすばらしいことだろうと思います。良いお手本です。
そこで、勝手に決めました。
第71回国民体育大会のスローガンは 「挑戦!いわて国体 〜140万の可能性〜」