前半は、facebook記事の丸写し。既読の方は、後半からどうぞ。
***丸写し、はじめ***
ぼくたちは みんなひとりひとりちがうけれど
大きい小さい 早いおそいはあるけれど
同じ気もちでいられたら 仲間だから
だいじだと思えたら 仲間だから
本を2冊、著者の高倉正樹さん(読売新聞東京本社)から
個人的に頂戴しました。
「アイちゃんのいる教室」「アイちゃんのいる教室 3年1組」です。
素敵な子どもたちと、素敵な先生が、素敵な仲間をつくってゆくお話でした。
高校生の、進む先=人生、に大きな影響を与える可能性を持った本だ…
と、感じましたので、
岩手県立不来方(こずかた)高校の図書館に配架してもらうことにしました。
高倉さん、ありがとうございました。
不来方高校の皆さん、読んでみてね。
***丸写し、終わり***
今、
国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する
北海道旭川市で行われています。
岩手県の選手も参加していて、
女子立位の
阿部友里香選手(山田中学校→盛岡南高校→大東文化大学・日立ソリューションJSC所属)
と
男子視覚の
高村和人選手(盛岡視覚支援学校 教員)が
がんばっていいます。
その関係で、
ネット上をさまざま調べていると
「2015ipcクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会応援隊 - 2015ipcw杯旭川応援隊」
という
Facebookページを発見しました。
大会の運営にかかわっているボランティアの方々の活動の様子が多く載っています。
そのなかの記事を見て、本当に驚きました。
(こういうことができるのか! いや、やらねばなるまい!)
*****
ボランティアは宿泊しているようです。
当然、
宿舎では、みんなで一緒に夕ご飯を摂ります。
その時に、
「ディナーゼミナール」という催しを行っているのです。
一回目は、
太田渉子さんが講師。
様子が
ここ、と→ https://www.facebook.com/2015IPC.ASAHIKAWA/posts/833936390000106
ここ、に→ https://www.facebook.com/2015IPC.ASAHIKAWA/posts/833947733332305
二回目は、
運営スタッフの、雨竜高等養護学校生や教育大学生、おかあさんたちの交流会に
ジャパンの荒井監督、韓国チームの選手、太田渉子さんなどが参加して、
意見交換などをしていたようです。
様子は、
ここ、に→ https://www.facebook.com/2015IPC.ASAHIKAWA/posts/835645759829169
***
何らかの志を持って、自らすすんで大会運営を引き受けてくださっている方々が
その大会の趣獅�知り、
さらに、
そのスポーツに関わる意義を知ること、を企画しているのです。
この取り組みは、
選手が強くなったりするためのものではありませんが、
スポーツを発展させるには、とても重要なものです。
来年、岩手県で開催される第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)の開催基本方針には
『この大会の開催を契機に、岩手のスポーツ文化の振興を目指す』とあります。
ボランティアが集まる国体の開催を利用したディナーゼミナール…
やってみたいですね、じゃなくて、やりましょう!