月曜日は本当に忙しいです。土日に寝てばっかりいた罰があたったんだと思います。
たぶん、一日中、ブッチョ鶉、あ、失礼、仏頂面で過ごしていたことでしょう。
でも、夕方、ご機嫌がなおりました。
理由の一つは
最後の一袋が手に入ったこと、
もう一つは、
「めじろんクッキー」が手に入ったことです。
食べ物に弱い私です。
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さて、明日までの日程で行われている「チャレンジ!おおいた国体」も終盤です。
調べてみると、岩手県選手団は、今日で全競技終了となるようです。
残念ながら
昨年の得点を上回ることはできませんし、順位も35位より上位になることはありえません。
しかし、悪い話ばかりではなく、
最近9年間、東北最下位だった男女総合成績で、「東北5位」となることが確実ですし、
なぎなた成年女子、セーリング成年女子が、国体が2巡目に入った43回京都国体以来、21年かかって国体で入賞できる力をつけました。
また、
山岳競技やボート競技のように、工夫を凝らして種目変更や採点方法の変更にうまく対応する力をつけた競技もあります。
「作戦」をたてた競技団体に成果が現れた…
というところが大きく評価される国体だったと考えています。
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【作戦1】
山岳競技は、今年の国体から、もう、山には入りません。
15mの人工壁を登りその到達した高度を競う「リード」と、5mの人工壁をいくつか登りその数で順位を争う「ボルダリング」の2種目に変更になりました。
どちらかというと、これまで行われていた、山を走る「縦走」系が得意(というよりも、「縦走系」の選手を見つけてくるのが得意)だった岩手には不利だろうと思っていましたが、
去年の39点には及ばないものの、一昨年、その前を上回る33点。
種目変更の年に大きな変化のないように選手を作ってきています。
しかも、岩手県のベスト3に入る得点です。(ホッケー:108点、スキー:49点、山岳:33点)
大きな変化を見越して選手強化の方針を作ってゆくことができる競技団体でしょう。
【作戦2】
ボート競技に興味のある方なら、(おや?)とお思いになるはずです。
女子シングルスカルで、
全国高校選抜4位、埼玉インターハイ5位の宮古高校・山根由絹選手がその種目に出ていないのです。
聞くところによると
4人で漕いで、舵をとる人が1人乗っている、「少年女子舵手つきクォドルプル」という種目に出ているらしいのです。
今の競技得点採点方法は、チームの人数によって、得点が違います。
シングルスカルは一人乗りですから、優勝しても8点。
クォドルプルは「5倍点」種目になっていますから、優勝すれば40点。4位入賞で25点です。
いいか悪いかは別にして、国体の成績は「得点」で評価されます。
であれば、
得点の高いほうにいい選手を集めればいい…という作戦を取るのが当然なのかもしれません。
でも、
私は、シングルスカルの全国選抜、インターハイ両大会入賞者を、別の艇に乗せる勇気は持ち合わせていません。
私などの「小物の心配」をよそに、
今年のボート競技は、2巡目になって最高得点を獲得していますし、31点は岩手県選手団4番目の得点です。
オリンピックチームの岩手合宿も実現させていますし、何が、今、効果的かを考えている競技団体でしょう。
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(本当のような嘘の話)
生:あ、先生、
この前の郷土券\のお話ですが、そろそろ、具体的なお話をしなければなりませんね。
平:ああ、でも、今、生徒会執行部の仕事が忙しいんじゃないの?
生:あああ、今日は印刷がありました。明日は大丈夫です。
平:ああああ、明日は、ちょっと、休むかも知れない…腹がいたくなるかも知れないからなあ。
生:あああああ、出ましたね、持病の腹痛!
ところで、先生、みんなになんて呼ばれているかご存知ですか?
平:ぼ、僕が?なんだろう?
生:金曜日!
平:き、金曜日!? あ、わかった、「明日、休む」が口癖だからだろう。
生:違います!
『ハライデー』 が口癖だからです!
平:は、腹痛で〜!?