私の家は小売酒屋をやっていました。
ですから、私はこう言われながら大きくなったような気がします。
「酒は、売ってお金を稼ぐもの。飲んで酔っ払うものではありません」
もしかすると、私の勘違いか、思い込みかもしれませんが、そういう気持ちが今でもあります。
ただし、会費制や割り勘の時は、あてはまらない…と決めていますが（笑）
そのせいかどうか、「お店屋さんごっこ」が大好きです。
今日は、岩手県の体育指導委員協議会女性委員会が
主催するイベントがありました。
その関係者の方から、前に、
「紫波総合高校の農場で作った
『いちごジャム』と『ぶどう果汁飲料』を
販売しませんか」…
という打診があり
生来の「行商好き」の私は、今日もお店を開いたのでした。
まあまあの売れ行きでしたが、仕入れすぎで、だいぶ預かった商品を残してしまいました。
でも、返品可能な商品ですので、ホッとしています。
食品の販売は初めてでしたので、細かいところがわかりませんでしたが、
隣のブースの食品の売り方を盗み見ながら、ノウハウを得てきました。
次は、もっと上手に売ることができます。
次の機会を与えてください。
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◇何をいってるんですか。学校の教員が。どうせ、「お店屋さんごっこ」でしょう。
◆そんな、ばかにしたもんじゃあないよ、私の実力は。
ほら、この2004年のスケートインターハイ
「サメ[ターズグッズ販売」のチラシを見てよ。
◇おや、いろいろやってますね。
どなたのフンドシで相撲をとったんですか？
◆自作自演！
全国展開しましたから。
クロネコヤマトの代引きまで使って。
ちゃんと所得税も払いましたよ。
◇ほう、やりますね。前の前の職場にいる時ですね。
◆そう。
で、前の職場では、
日本体育協会スポーツ推進費付き自動販売機を置いていただくセールスをして歩いて、
今では、何もしなくても年間数十万円の交付金が来るようになっている。
お金は、もちろん前の職場に入るんだけれどもね。
◇自慢していますね。
◆もちろん。だって頑張ったから。
◇やりすぎなんです。やり過ぎ。
ご本人は趣味でやっているつもりでも、次にその立場になった人は、
（こんなこともしなきゃないのか…）
と困っているそうですよ。
◆やりすぎかなぁ。でも、やりたいしなぁ…。
