がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

三日月の平信

「上弦」に向かう月…らしいのです。

私のデジカメの"SCN"とかという撮影モードでは、

背景が明るくなりますが、三日月が「ほぼ満月」になって写ってしまいます。

普通の撮影モードでは、

月はちゃんと三日月に写りますが、背景は真っ黒です。

うまく行かないものです。

(それで、二つの写真を加工したものを載せましたので、ご注意!)

頼りない三日月よ…で始まる、ドリカムの「三日月」も、

ずっと一緒にいた…で始まる絢香の「三日月」も、

どちらも少し悲しい気がする曲です。

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◇そうばかりでは、ありませんよ。

 「三日月」は満月から新月になる途中、つまり、「消え行く時」だけではありません。

 新月から満月に向かう途中にも「三日月」はあります。「満ちる途中」にもあるのです。

◆そうかなぁ。

◇どうしました…元気がありませんが、おなかでも痛いんですか?

◆どうも、最近、いろいろとあってね…心配事が。

◇寝たほうがいいでしょう。

◆えっ、昨日だって10時間ぐらい寝たから、睡眠十分。大丈夫だよ。

◇違います。

 「下手の考え 休むに似たり」という諺を聞きます。ですから、寝たほうがいいだろうと思ったんです。

◆た、たしかに。

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あちらこちらで、最近、聞かれることは、

スキージャンプのインターハイ・国体・全国高校選抜大会3冠、盛岡中央高校の小林潤志郎選手のことです。

『どこが、すごいの』『何が、優れているの』『実際に見て、どうだった』…

       ところが、その質問に「客観的に」お答えする力が私にはありません。

確かに、

土曜日の会合でも、ある方が

『私たちは、現在、「分析するシステム」を持ち合わせてはいない。』と言うようなことを仰っていました。

私も、そのとおりだと思います。

主観は技能で、客観が技術だと思います。

客観的に分析して、その結果を皆さんに分けて差し上げることができるシステムを、2巡目国体を契機に作り上げたいものだなあ…と考える次第です。

がんばりましょうね、力をあわせて!