昨日、盛岡商業高校サッカー部の齋藤重信監督のお話を聞く機会がありました。
その中で、
『競技の魅力は「人」の魅力なのではないか』と、最近、考えるようになった…とのお話がありました。
つまり、
選手や指導者が「あこがれ」の存在となって、それを目指して、子どもたちが競技を選んでゆくのだろうということです。
さらに、
「あこがれ」は、子どもたちのみならず、地域の人たちが支えてゆく基盤づくりともなるだろう…とも仰いました。
齋藤先生は、
ラグビーのお話を引き合いに出され、
岩手のラグビーの一時の隆盛は、日本選手権で何連覇もした新日鐵釜石の影響によるとされ、松尾選手・森選手が子どもたちの憧れだったのだろうと話され、
そのうえで、
これからの10年は、プロの選手を育成して、子どもの「夢づくり」をしてゆくために
トップのアスリートにつながるような子どもの発掘をしてゆきたい…という内容をお話されました。
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◇すばらしいですね、さすがに高校生を日本一にさせる監督さんです!
◆本当に、すばらしい方です。
◇「あこがれ」の選手、指導者…
◆あの〜、私も「憧れから尊敬」という、似たような話を ここで しましたが、覚えていますか?
◇忘れました。右から左へ「スルー」しています。
◆馬の耳に…ですか。
◇失礼な。「釈迦に説法」です。
◆それは、ともかく、本当にすばらしいと思ったのは、60歳を過ぎてなお
『これからの10年間は』と、「変化すること」を宣言なさっていることです。
◇あらやだ!私が言おうと思ったのに!
◆変化し続ける…これが人間の価値だろうなと思ったしだいです。
◇お酒のみばっかりしているから呆れましたが、ちゃんと何かを考えながらお酒のみをしてるんですね。
◆へへへ、ちゃんと、私も、変化しながらお酒を飲んでますから。
◇えっ!ああ、みんな言っていますよ。
すぐに、明るくなり、そのうち「くどく」なり、そのうち「ごんぼ」をほり、最後に気を失う。
本当に迷惑な変化ですこと!
◆ギャフン!