今日の帰りは、雨でした。
もう日の暮れた4時半ごろでしたが、開運橋の電飾は光っていませんでした。
昨日、写真を撮りそこなった、駅裏のビル「マリオス」の「ハートマーク」も灯っていません。
(注:窓のブラインドをハートマークに開けて、ビルに大きなハートマークを出すイベントです)
やっぱり、暗さではなく、時刻で点灯するのかなぁ。
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今日もまた、競技団体の人たちとたくさんお話をしました。
明日までです。
昨日も今日も、話題の中心はやっぱり『成年選手の確保方策』です。
少し説明させてください。
国民体育大会は、高校生年代を中心とする「少年の部」と、19才以上の「成年の部」に分かれています。
国体で上位の成績となるためには、成年と少年が両方とも活躍する必要があります。
しかし、
岩手県には「実業団チーム」など「成年」が活動する場を提供する企業がありません。
したがって
大学で活躍した選手を、どうやって岩手に迎えるかが、大きな課題となるわけです。
「成年の部」には「ふるさと選手制度」があります。
普通は所属都道府県として選べるのは「居住地」か「勤務地」のいずれかですが、卒業した中学校か高校の所在地を「ふるさと」として登録し、そこを所属都道府県として選ぶことができます。
つまり、盛岡の高校を卒業して、東京の実業団で活躍している選手でも、「ふるさと」を選択して岩手から出場することが可能です。
平:すると、小学生から計画的に強化した高校生で「少年」は大丈夫だろう…ということですね。
競:そうです。
平:で、問題の「成年」ですが、
受け入れ先もない状況なので、手っ取り早く、県外選手を借りてきて…
競:それは、だめです。
「ふるさと選手」を私たちの勝手で利用する、言葉を変えれば使い捨てでしょう、結局。
国体を機会に、
大学や実業団で活躍した選手が、
岩手にもどってくるシステムを作らないといけないんじゃないですか。
平:仰るとおり!
(ああ、競技団体の方もしっかりと岩手のスポーツ全体のことを考えているんだなあ。)
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◇「ふるさと」といえば、昔は、
歌にあるように、ウサギを追った山があったり、小ブナを釣った川があったりする所だったんですが、
今は、中学校や高校のある所なんですね。
◆あ、それは、国体の参加申込み上の話だよ。
◇…じゃあ、hirafujiさんの「ふるさと」は何がある所ですか?
◆…(し、小学校のある所かなぁ)