がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

文化の日の平信

今日は文化の日。
「文化の日」だからというわけではないのですが、久しぶりの「お休み」でした。

今日は、偶然に、「第33回雫石町内継走大会」を道路端から応援してきました。
声をかけると、選手たちは、みんな走りながら恥ずかしがりました…なんでだろう?

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昨日の新聞に、秋の褒章受賞者が載っていました。受賞者の皆様、おめでとうございました。

岩手県からは16人だそうですが、

岩手日報では、岩手県アーチェリー協会の副会長である高橋克宏さんの「藍綬褒章」受章の記事が大きく取り扱われています。

高橋さんは、現在、東北の連盟会長をつとめられ、以前には日本連盟の副会長もなさった実力者で、もちろんご功績は「スポーツ振興」です。

高橋さんとは、
今年の「秋田わか杉国体」で、少年男子決勝トーナメントを北秋田市阿仁吉田特設アーチェリー競技場で一緒に応援しました。

その時に、やっぱり、2巡目国体のお話になりましたが、

次の国体の会場地としてお考えになっているところは、今まで、まったくアーチェリーの大会などやったこともない、もちろん、町にアーチェリー協会もないところでした。
(あくまでも、個人的な見解として仰られたもので、協会の意思などではありません。念のため)

私の想定外の場所でしたので、驚いて、その理由を問うと、

▽アーチェリーを続けたい・やってみたいという人たちのニーズに応じるため、
 アーチェリー環境に優れた地域を多く作って行かなければならないと考える

▽国体開催地になれば
 町の協会組織の発足・充実が見込まれるので、新たな町を候補にするのはそのため

▽運営は大変かもしれないが、何よりも、そのさきに残る財産を重要視したい

と、私には聞こえました。
さすがです。脱帽。

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◆「まかぬ種は 生えぬ」ですね
◇「打たねば 鳴らぬ」とも言いますね。

◆まきましょう、打ちましょう!

◇そうしよう、そうしよう!
 でも、気をつけましょうね。
 「過ぎたるは…」とかいうことわざもあったりしますから。