『すいません。
実は、hirafujiさんのこと、添乗員さんだと思っていました。
なんで、旅行会社の人が、
会議の司会をしてるのかなぁ〜、なんて、自己紹介まで不思議に思っていました。』
昨日・今日と、
北海道・東北ブロックの会議・研修会でした。
出席というか、会場県としてお世話というか、とにかく、いろいろありました。
昨夜の懇談会で「東京本社」の方がお酒を注ぎに来ながら、白状してゆきました。
確かに、案内看板を持って立ってはいましたが…
でも、しょうがないと思っています。
他の人に言わせると、なぜか、「なじむ」人間=「なじみ系」なんだそうです。
【中尊寺1】
おととし、全国スャ激N祭が岩手で行われました。同時に、日韓交流も行われました。
250人ほどの韓国の方々を岩手県にお迎えし、それぞれの競技に参加していただいています。
飛行機の運航の関係で、最終日は、宮城に移動しました。
その途中で、中尊寺に寄っています。
私たちは、とっとと山を降りてきて、ふもとの中尊寺レストハウスで待っていました。
(ああ、食堂があるなぁ…。お昼ごはんはなんだろうなぁ)
と、ショーケースを眺めていると、背後から、
食:あ、ドライバーさんは、こっちの専用食堂でお召し上がりくださいね!
平:…。あ、済ませましたから、お気遣いなく。
【中尊寺2】
(やべ、やべ。そろそろ、皆さん山から降りてくる頃だから、いって案内しないと…)
国道は地下道をくぐって横断します。私は地下道出口付近で昼食会場までの道を案内していました。
(そろそろ終わりかな、じゃあ、会場に行くか…)
と、地下道に背を向けて歩き出すと、駐車場のおじさんが
駐:添乗員さん、添乗員さん、あの人たちもあなたのグループでしょう。
平:…。あ、すいません。遅れて来たんですね、きっと。こっちですよぉ〜。
【仙台空港】
人数が人数なので、荷物チェックのゲートに長い列。
と、女性が近づいてくる。
女:ワタシ、チュゴク ニ ユキタイノデスガ、ドコイケバ イイデスカ?
平:ああ、長春便に乗りたいんですね。荷物はチエックインしましたか?
女:シマシタ。ゼンブ スンデイマス。
平:じゃあ、あのゲートから入って。
しばらくすると、同じ女性が、カートに荷物を載せて、また、やってくる。
女:コノニモツ ハ ドコイケバ イイデスカ?
平:誰の?
女:ワタシノ。
平:さっき、全部済んだって言ったじゃないの!とにかく、ここに割り込んで!
と、韓国の皆さんの間に潜り込ませる。やれやれ。
しばらくすると、誰かが背中を突っつく。振り向くと彼女が空のカートをおして…。
女:クウコウノヒト、クウコウノヒト、コレハ ドコニ オケバイイノ?
平:いいから、ここにおいて、早く入っちゃってよぅ。
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ブロック会議には、サービス関連会社の方も参加していたのですが、どうも、外資系におされてきているらしい。
『外資系のものを研究してみると、
手前どものサービスよりもきめ細かく対応しており、
時代のニーズにマッチしていることが分かりました。
私どもも、外資系以上に、時代の変化に対応できるサービスを開発し…』
あ、忘れていた!
国体30位とか言いながら、自分たちの分析しかしていない。
31位:佐賀・32位:青森・33位:山形、そして、35位:長崎・36位:宮崎・37位:三重…
どうなっているんだろう、なにをしてるんだろう…。
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◇ははははは、そんなこと、やってなかったんですか?
『彼を知り己を知れば、百戦しても殆からず』って、子どもでも知ってるんですよ!
◆子どもでも!?
◇孫でも子でも!
◆…!。「そんし」、名前です、名前。「孫子」
◇ゲ、ゲッ!