toto助成って、ご存じですか。
初耳の方も、そうでない方も、スポーツに興味のある方もない方も、知っておいてほしいこと…です。
❶1月6日の岩手県の新聞・岩手日報の記事
八幡平国体へ準備着々 ジャンプ台に〝溶けない〟新設備を導入
◆特別国民体育大会冬季大会スキー競技会(いわて八幡平白銀国体、2月17~20日)の会場・岩手県八幡平市では着々と準備が進んでいる
◆八幡平市は、スキージャンプが行われる矢神飛躍台を改修
◆全国で7カ所目となる滑走レールの氷が溶けることを防ぐシステムを導入
◆天候の影響を受けにくいアイストラック化を実現
◆2022年末に完成。事業費は約3億8千万円
【新聞記事は→ この下線部 】
❷1月6日付の岩手県雫石町のサイトの記事
旧南畑小学校にアーチェリー屋内射場を建設中です!令和5年4月オープン予定!
◆2016年の国体のレガシーを継承し、今後「アーチェリーのまちしずくいし」を目指していくため
◆旧南畑小学校グラウンドに、施設内から屋外の的に向けて最大37名が同時に射つことができる日本最大級のアーチェリー屋内射場を建設中
◆令和5年4月オープン予定
◆屋根付き屋外通路及び防矢ネットの建設にスポーツ振興くじ助成を受けている
【Web記事は→ この下線部 】
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アーチェリー施設にはスポーツ振興くじの助成(toto助成)が入っていると書いてあります。
たしか、冬季国体の施設にも、toto助成が入るはずだったよな…と、日本スポーツ振興センター(JSC)のサイトを調べてみると、
◆団体名:岩手県雫石町
事業名:雫石町アーチェリー屋内射場新設事業
助成金額:16,000,000円
詳細→JSC助成事例データベース
◆団体名:岩手県八幡平市
事業名:八幡平市矢神飛躍台改修事業
(令和3年度事業に記載、2ヶ年度事業)
助成金額:294,808,000円
詳細→JSC助成事例データベース
ありがたいことです。
なお、
令和4年度の岩手県内団体への助成対象は次のとおりでした。
◆岩手県
□インクルーシブスポーツ推進事業(体験教室・練習会・交流大会開催)
□岩手県営体育館競技用トランポリン設置事業
□特別国民体育大会冬季大会スキー競技会
□いわてパラアスリート発掘・育成事業
◆岩手県盛岡市
□いわて盛岡シティマラソン2022開催事業
□盛岡体育館バスケットゴール設置事業
◆岩手県宮古市
□うみどり公園内スポーツ広場3×3ゲームユニット設置事業
◆岩手県北上市
□北上総合体育館新体操マット設置事業
◆岩手県陸前高田市
□陸前高田市高田松原運動公園第一サッカー場照明灯設置事業
◆岩手県八幡平市
□(仮称)総合型地域クラブ「DENDO」設立準備委員会
◆岩手県雫石町
□雫石町アーチェリー屋内射場新設事業
◆岩手県矢巾町
□第22回矢巾町ロードレース大会
□矢巾町民総合体育館スミスマシン設置事業
◆岩手県洋野町
□大野体育館トレーニングマシン設置事業
◆岩手県一戸町
□一戸町奥中山高原スキー場第5リフト原動装置更新事業
◆公益財団法人岩手県体育協会
□岩手県体育協会クラブアドバイザー配置事業
□広報誌「体協いわて」発行
◆一般財団法人岩手町体育協会
□岩手町体育協会スポーツクラブ活動基盤強化事業
◆一般社団法人平泉町スポーツ協会
□平泉町総合型地域スポーツクラブ事業
◆一般社団法人岩手県バスケットボール協会
□第3回岩手県バスケットボールフェスティバル
◆特定非営利法人LINX盛岡
□活動基盤強化事業
□クラブマネジャー設置事業
◆特定非営利活動法人SVきたかみ
□SVきたかみ活動基盤強化事業
□SVきたかみクラブマネジャー設置事業
◆特定非営利活動法人エムジョイ(宮古市)
□エムジョイマネジャー活動事業
◆特定非営利活動法人シチズンスポーツ奥州
□シチズンスポーツ奥州クラブマネジャー設置事業
◆特定非営利活動法人たますぽ(盛岡市)
□たますぽ活動事業
□たますぽクラブマネジャー設置事業
◆特定非営利活動法人テニスチャレンジいわて2020
□2020ジュニアテニス普及大会
□2020ジュニアテニス普及教室
◆一般社団法人結学舎(花巻市)
□総合型地域スポーツクラブノーザンライズ活動基盤強化事業
□結学舎クラブマネジャー設置事業
【助成額の入った詳細は、JSCのデータベース へ】
皆さまの身近なところに、totoの助成が入っています。
ますます、ありがたいことですね!
ということで、
皆さん、スポーツ振興くじの投票で「恩送り」を!
投票金額の一部が、日本のどこかのスポーツ愛好者に幸せをもたらします。
あ、
一等最高 12億円、あててもいいんですよ。
こんな仕組みになっていますから。
詳しくは、toto GROWING サイトでご確認を→[ link ]