9月に開幕する日本フットサルリーグ(Fリーグ)に、東北・北海道から、唯一、参加する、
ステラミーゴいわて花巻 が、7月21日にFリーグプレマッチとして、「青森・秋田選抜」と試合を行いました。
21日は
気になって、気になってしょうがなく、午前中の用事を済ませて、花巻市民体育館に出発しました。
午後から「フットサル教室」がある予定でしたので、そこから見るつもりでした。
試合2時間前ということもあって、車は少しだけ…
(雨も降っているし、お客さんは来るのだろうか…)
小学生対象の「フットサル教室」が始まっていました。(左の写真)
お客様の出足は鈍く、再び、
(雨も降っているし、お客さんは来るのだろうか…)でしたが、
試合開始30分ぐらい前になって、わんさか、お客さんが入り始める。
バックスタンドで孤独を感じていた私の隣にも、教室に参加した小学生が移動してくる。
最終的には、スタンドの8割弱がお客様で埋まったという感じでした。
【スピード感】
フロアでの練習が始まる。
私の隣に座った、サッカーのスタイルをした5人ほどの小学生が、叫ぶ。
『すげ〜、シュートが速い!』
『すげ〜、走るのが速い!』
『すげ〜、キーパーが素手だ〜!』
私は、実は、フットサルを実際に見るのは、これが初めてでしたので、子どもたちの叫びに
(そのとおり、そのとおり)…と、うなずいておりました。
コートはハンドボールコートとほぼ同じ、ゴールはハンドボールゴール、オフサイドなし…
が主なルールです。
キックですから、シュートのスピードはハンドボールよりはるかに速い。
スピード感があります。
【さてゲームは】
いよいよ、選手の入場。
アナウンスにあわせて、一人ひとり、選手が入場して、
最後には観客席を向いてメ[ズをとる。
(写真:右。でも、バックスタンドにも向いてちょうだい!)
それはさておき
切り替えが速い、
シュートスピードが速いうえ、そのシュートが止められる…
思わず、声が出ます。エキサイティング!
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【試合前の会場に流れたアナウンス】
『ステラミーゴいわて花巻は、東日本(北海道・東北)から唯一参戦が決定しました。
北東北(青森・秋田・岩手)というスポーツ分野でのプロチーム不毛の地から、
フットサルをはじめとするスポーツ事業の振興と普及活動によって、
地域の活性化と花巻市及び岩手県のイメージアップ、地域社会への貢献を目指します。
地域住民がスポーツを「する」「観る」「携わる」「語り合う」ことで生活の一部となるような
環境の醸成に努め、
豊かで生きがいのある充実した毎日を誰もがおくることを理想とします。
また様々なスポーツやレクリエーション活動、文化活動の学習機会の場を提供し、
世代間の交流や、地域コミュニティーの 形成と情報発信に努めます。
その実現にあたり、
私たちは地域の皆様にステラミーゴいわて花巻を理解して頂き、
フットサルチームの強化と、更なるスポーツの普及・振興を図っていきます。』
(ステラミーゴいわて花巻のサイト→ 「クラブ理念」 が読まれた模様です)
支えてゆきたい考え方です。
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お詫びを二つ
▼一昨日(20日)
IBCラジオ、イヴニング・ナビゲーションのゲストは、
ステラミーゴいわて花巻の新監督のマルコ氏でした。
ラジオの生放送では、経験豊富な通訳の方に訳していただいてるとはいえ、
「表情」や「字幕」でいろいろな情報を伝えられるテレビと違って、
ゲストの方の魅力が聴いている方に十分伝わりませんし、
ゲストの方も、
自分の意図していることを、満足できるレベルで皆さんに伝えることができず、
歯がゆかったと思います。
反省しています。
▼今日(22日)
昨日は夕方、集まりがあり、フットサルも、本当は、「前半終了」で吹っ飛んで戻ってきました。
ちょっとは、遅くなったのですが、2軒目で自重して帰ってきて、今朝に備えました…。
ほ、本当です…。
5時に目覚ましが鳴ったときに確認したならば、あ、雨の降る音がしました…と、思いました。
「残念!」と、ほ、本当に残念な気持ちで、また寝てしまいました。
そ、それで、時間に間に合わず、網張に自転車で登ることを断念しました…。