がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

観客数767人

 今日の夕方の岩手山が、なんと、綺麗だったこと!  夜の満月が大きくて、これまた、素晴らしかったこと!  大もうけしたような気分です。  (写真は久しぶりの夕顔瀬橋ヴューの岩手山です。   満月の写真はうまく撮れません。   その大きさが表現できないのです。) ********** 午前中、自分でタイヤ交換をしました。 タイヤ屋さんに交換をお願いすると、今日、岩手県営体育館で行われる日本フットサルリーグ(Fリーグ)第16節・ステラミーゴいわて花巻 vs デウソン神戸の入場料を払えなくなる見込みでしたので、敢行しました。 予想どおりヘトヘトになりましたが、 いいお天気でもありましたし、皆さんの期待を裏切ることはできなかったので、自転車で岩手県営体育館に向かいました。 数えてみると、開幕の年に花巻市総合体育館で見たきりですので、Fリーグは3年ぶりの観戦ということになります。 どんな具合になっているのかな…と期待して会場着です。 愕然としました。 観てください、スタンドの様子を…
公式成績表には「観客数767人」とありました。 前回の岩手県営体育館会場は11月6日でしたが、その時は、観客数1,402人とありましたから、「半減」といっても差し支えないでしょう。 岩手県には日本トップのリーグに所属しているチームは「ステラミーゴいわて花巻」しかありません。 いい方をかえれば、 日本トップレベルの試合を「ホームゲームとして生で観られる」スポーツはフットサルしかないわけです。 Fリーグそのものは見ていない間に進化していました。 3年前とは戦い方がすっかり変わっているように感じましたし、 今日のゲームの後半10分は、とてもスリリングな展開となり、久しぶりに歓声を上げながら堪能させてもらいました。 こんな素晴らしいゲームを自転車に乗って観に行ける街は、素晴らしい街であるはずなのですが、 私たちのお知らせの仕方に問題があるのでしょうか、残念ながら観客席はガラガラでした。 昨日の話に戻りますが 「なぜFリーグの観客席が埋まらないのか」…ではなく、「なぜ県営体育館にFリーグを観に行こうとしないのか」ということを考えなくてはいけないと思いながら、「前九年の坂」を自転車で下ってきた日曜日です。