今日は「いわてスーパーキッズ チャレンジ�U」久慈会場の日ですが、私は「お休み」になっていましたので対応せずに休日を堪能しておりました。
スタッフの皆さんお疲れさまでした。
とはいえ、
午前中は歯科医院・医院・理容室のゴールデントライアングル巡りで、予想以上に時間もお金もかかり、それだけで終了してしまいました。
本当は、タイヤ交換も午前中に済ませたかったのですが、明日に回すことにしました。
あんまり悔しかったので、午後は、近所で行われる催しに行って、講演を聞くことに決めました。
妻が事前に申し込んで「入場許可はがき」を持っていましたので、一緒についてゆくことにしたわけです。
(入れるかな?)という不安もありましたが、すんなりと入れていただきました。しかも無料です。
講演の講師は、
「『ハゲタカ』『プライド』『ベイジン』など、数々の企業小説を世に送り出してきた」作家の真山 仁さんです。
私は、小説を書く人のお話しを生で聞いたことがありませんので本当に興味津々でした。
とはいうものの、
本も読んでいませんしNHKのドラマ「ハゲタカ」も見ていませんので、まったく予備知識を持たずに参加した訳です。
お話のはじめに、こういうお話がありました。
「私が、なぜ小説家になったのか、
あ、これは結果なので、なぜ小説家になろうと思ったのかをお話します。」
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この話を聞いて(あっ!?)っと思いました。
「君は、なぜ、スポーツをしないのか、観ないのか、支えないのか…」
という問いを発し、その答えを求めようとしていますが、
そうではなくて
「君は、なぜ、スポーツをしようと思わないのか、観ようと思わないのか、支えようと思わないのか…」
結果をどうのこうのよりも、それ以前に、もっと大切なことがあることに気がつきました。
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◆10月23日に私が参加していた「小中高指導者連絡協議会」のことを思い出しました。
◇ああ、「仕切り直しを」という記事ですね。
結びは、
「私たちがこれまで『方向揃え』を怠っていたために、
まだ『時期が来ていなかった』と捉えるのが妥当でしょう。」でしたね。
◆そう。それも間違っていたような気がしているんだ。
◇どんな風に?
◆岩手の競技スポーツに関していえば、
「なぜ勝てないのか」という前に
「なぜ勝とうと思わない人がいるのか」ということを考える必要があるんだろうな…と。
◇そ、そのとおりだと思います。急いで、何とかしないと!
ところで、hirafujiさん、私、今日は出番がないだろうと思っていましたよ。予想外です。
もしかして、まじめに聞いていませんでしたね、講演。
◆な、何のこと?
◇真山さんが言ってたじゃないですか、
「字数を水増しするために、
会話文にしたり擬態語を入れたりすることがあるが、それらはすべてゲラの段階で自分で削る。」
◆ぎゃぎゃぎゃぎゃ、ぎゃふん!