◇何か、考えたふりをして寝てますね、また!
◆起きています。本当に考え事をしています。
◇なんとかの考え休むに似たり…とか言いますよ。で、何を考えていたんです、一体?
◆「逆行の姿勢」
◇こ、こんどは、盛岡市長選を狙ってるんですか?
◆………?
◇「逆境の市政」…って、仰ってたでしょう、だって。
◆「逆行の姿勢」
◇「ギャッコウ ノ シセイ」?、どれどれぇ?
なんだ、溺れた人の救助法に載っていますね(参考: 茨城大学のサイトから )
なになに
<溺れている人への近づき方>
溺者を見失わずに、入水・接近しなければならない
1) 入水の仕方:防波堤等からの飛び込み(順下)
2) 泳ぎ方:溺者を見失わないため、頭を上げた泳ぎ方(フロントクロール・平泳ぎ)
3) 抱き付かれの回避:約2m手前で、溺者にケリを入れられる「逆行の姿勢」
い、意味が分かりません『約2m手前で、溺者にケリを入れられる』…
◆確かに分かりづらいですね。
溺れている人の近くまで泳いでいったら、
溺れている人からすぐに離れられるようにして、近づくということです。
◇はあ、でも「ケリを入れられる」って何ですか、一体?
◆抱きつかれて、助けに行った人も一緒におぼれてしまうことがあるようです。
それで、相手に向かって近づいていはいるが、
溺れている人が抱きついてきたならば、その人を蹴り飛ばして逃げる…そしてまた、助けに向かう…
◇ああ、「溺れている人に蹴られる」ではなくて、「溺れている人を蹴って逃げる」ですか。
やっと、分かりました。それにしても、よく分からない文章ですね…。まあ、いいか。
すると、あれですね、
シンクロナイズドスイミングでよく見るあの泳ぎ方…う〜ん、説明できない。
そうだ、身体を縦にして、釣りの「うき」のように…泳がなければならないですよね。
◆ご名答!
◇ところで、この話、何処に落ち着くんですか?心配です。
◆岩手競馬は何とか存続する。でも、赤字になったら即廃止…。そのことを考えると…。
◇わかった! 水沢競馬場内馬術馬場!ですね。馬術競技で使う。
◆よ、よく分かるね。私の考えが。
◇今までは、競馬とともにあった馬術競技…。でも、いつまでも競馬は続かないかもしれない。
◆うん、競馬を続けさせることを考えながらも、
遠くない将来は、独立して行かなければならないんじゃないかな…と。
◇この先、競馬組合の傘の中にいても、
独立して馬術競技が続けられる条件を作ってゆかなければならない。
で、「逆行の姿勢」…なんですね。
◆そのとおり。万が一の時でも、ともだおれは避けたいね。
◇でも、曇りの日とかあるし、必ずしも、お日様を背にしているとは限りませんよね…
◆な、なに?
◇えっ、今日は「逆光の姿勢」のお話でしょう?