昨日はついつい『亀田の日』を見てしまった
亀田一家については、多くの人がいろいろと、お書きになっているようですが
兄の興毅は人気もあるし、力もあると私は思っています
試合展開はご存知のとおりですが、私がもっとも印象に残っているのは、試合終了後にリング上で本人が言った言葉
『また、観に来て、応援してや〜』(正確ではないかもしれませんが、こんなニュアンス)
思い出したのがファイターズの新庄選手の突然の引退発表時に言った言葉
『引退まで、球場に足を運んで、私のプレーを観てください』(これもニュアンス)
とにかく、お客さんを集めて、楽しんでもらおう…
うぅ〜ん、『これがプロ・スポーツ選手かな』と考えさせられてしまいました
プロ・スポーツに限らず
質のいい(スポーツに集中すると言う意味で)観客はゲームの質を向上させる一つの要因であると、私は信じています
ところで、身近に心配が
幼稚園・小学生のときは『観に来て!』『応援に来て!』が普通だった子が
今や、どこでどんな試合があるのかすら言わない高校生になっている状況
これまでは簡単に『自我の発現』や『二次性徴』などという都合のいい理由をつけていましたが
本当だろうか…真の理由は別にあるのではないかと考えている次第です
【追】うちの子供だけだろうか?岩手県だけだろうか?