がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

岩手から世界へ…2つの考え方

昨日の私のfacebook記事を、二つ、引用します。

Thinking abaout two meanings of "from Iwate to the World".

***引用その1、始め***

今朝・9/5の岩手県の新聞・岩手日報の一面。

Iwate prefecture's newspaper "Iwate Nippo" praised Iwate's young players who made great success in international matches.

右の写真から

小学生が空手で全国3位!

中学生がボルダリングで年齢別の世界一!

高校生がスノーボードワールドカップで世界4位!

なにか、すごいことがおき始めているような気が。

岩手県のスポーツへの応援をよろしくお願いします!

あ、

スポーツ欄にも社会面にも記事があるので、買って読んでくださいませ。

***引用終わり。元の記事は、この下線部をタップ***

***引用その2、はじめ***

日本代表チームが岩手県でトレーニン

The national team of volleyball and the boat made a training camp at Iwate prefecture.

今日の岩手日報ネット版に

バレーボール男子日本代表チームが

岩手県紫波町のオガールベースで

ワールドグランドチャンピオンズカップ男子大会に向けた

合宿をしていたという記事が載っていますのでシェアします。

岩手日報記事

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sp=20170905_3

また、

8月23日から30日までは

ボートの日本代表チームが

岩手県花巻市の田瀬湖で合宿をして、タイで行われるアジア選手権に出発してゆきました。

↓ボート日本代表facebook

https://www.facebook.com/CrewJAPAN/posts/1277198329069256

オガールベースは株式会社の施設で

宿舎を隣接するバレーボール専用体育館で、オリンピックと同じ床面を整備していますし、

田瀬湖は花巻市が整備したもので

「片道で長距離を漕ぐことのできる田瀬湖で質の高い練習をしております」と評される好環境を提供しています。

岩手県からは

世界で活躍する選手がどんどん出てきていますし

岩手県には

世界レベルのトレーニングができる環境もあります。

すごいですよね。

ますますの応援をよろしくお願いします!

***引用その2終わり。元の記事はこの下線部をタップ***

さて本題。

「岩手から世界へ」という言葉をよく耳にします。

私たちは

「岩手で育った岩手の選手を、日本代表として国際試合に送り出す」というニュアンスで使う傾向にあります。

「引用その1」のことです。

でも、

もう一つの考えかたもあることに気がつきます。

「世界を狙う選手に、岩手県にある『環境』を利用して力をつけさせ、

 国際試合で戦う選手を創りだす」

あるいは

「日本代表の選手の力を伸ばすお手伝いを『岩手の環境』がしてあげて、

 国際試合で高いパフォーマンスを発揮してもらう」

つまり

「引用2」のことです。

なお、

環境には、施設などはもちろん含まれるのですが

コーチなどの競技スタッフだけではなく

総務的な仕事をするバックアップスタッフなどの「人」も含まれるでしょう。

岩手から世界へ…幅広い概念のようです。