◆岩手アスリートの活躍(1月19日:ホッケー)
◇ホッケー・オリンピック予選大会(1月19日)
3位🥉及川 栞/東京ベルディ/不来方高校卒・岩手町出身
オリンピック出場権獲得!
皆さまの引き続きの応援をお願いします。
詳細は→国際競技会での岩手アスリートの成績/2023~2024シーズン
◆岩手のスポーツ関連クラウドファンディング(3個人2団体)
☆岩手県障がい者スポーツ協会
(障がい者スキー交流会開催継続/1月31日まで)
☆釜石ベースボールクリニック・栗澤
(設立のための用具整備/1月31日まで)
☆佐々木 虎
(モーグルスキーヤー/トレーニング経費/2月28日まで)
☆千葉穂波
(フェンシング/遠征・用具経費/2月28日まで)
新規☆江釣子小ミニバスクラブスポーツ少年団
(全国大会参加経費/3月24日まで)
◆ジュニアチームの展開
SNSで、ラグビー リーグワン Div.2 の新日鉄釜石シーウェイブスのジュニアチームである「釜石シーウェイブス アカデミー&ジュニア」の新メンバー募集が始まったという告知を目にしました。
なるほど、
中学生の部活動が地域連携・移行を始めているし、
学校の部活動ではラグビーができない人にも朗報だし、
なにより
地域のクラブとして、大切なことだよなと感心し、
ますます盛んになってほしいと思ったのです。
なかみを読むと、
会場は岩手県釜石市の「釜石市球技場」です。
釜石市を拠点とするチームなので、
当然と言えば当然なのですが、
釜石に遠いところに住んでいる人は、
なかなか参加できないよな…と感じました。
もちろん、
各地域にラグビースクールがあって活動していることは承知していますが、
リーグワンのチームの下部チームに参加することは、
また違う意味を持つような気がします。
サテライトはつくれないのかなぁ…と、他のプロチームを調べてみました。
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■サッカーJ3・いわてグルージャ盛岡
「アカデミー → LINK 」を持ち
年齢別に、ジュニア(9~12歳)・ジュニアユース(13~15歳)・ユース(16~18歳)のカテゴリーで活動しているようです。
活動場所は、岩手県盛岡市の「つなぎ多目的運動場」が「主」とありました。
■バスケットボールB2・岩手ビッグブルズ
こちらも「アカデミー → LINK 」を持ち
バスケットボールコースとチアコースの2コースがありました。
チアコースはバスケットチームらしいなあ…と興味深いのですが、今回は触れず、
バスケットボールコースについて調べると
4つのサテライトがあり、それぞれ小学生クラスと中学生クラスがありました。
・盛岡校(活動場所:盛岡市)
・花巻校(花巻市)
・県南校(奥州市)
・矢巾校(矢巾町)
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競技の特性や、学校を含めた地域のチーム事情、さらにはチームやリーグの考え方などがあるでしょうから、一概には比べることは乱暴なのですが、
プロチームのジュニアチームについて、
サテライトの観点からだけ見ると
やっぱり、
会場を4つ持つバスケットボールが、一歩進んでいるように、私には見えます。
ジュニアチームを持ち、
子どもたちを受け入れること、育成してゆくことも、
チームの存在価値の一部だと私は考えます。
その意味で、ジュニアチームも大きく充実してゆけばよいなあ…と願っています。
【参考】
*ラグビースクール登録数(チーム紹介 | 岩手県ラグビーフットボール協会)
1)盛岡ラグビースクール
2)盛岡中学生ラグビースクール
3)宮古ラグビースクール
4)宮古中学生ラグビースクール
5)釜石シーウェイブスジュニア
6)奥州ラグビースクール
7)レッドファイアーズジュニアRFC(北上市)
8)北上ラグビースクール
9)紫波オックスFreeWays
10)紫波オックスラグビースクール
11)滝沢ラグビースクール
*スポーツ少年団登録数(令和4年)
(登録状況 - スポーツ少年団 - JSPO)
・サッカー 100団 2,297人
・ミニバス 55団 1,304人
・バスケット 56団 1,144人
・ラグビー 5団 169人