がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

足し算の施設/かこむ県庁・いだく市役所

サッカースタジアムの高規格化、バスケットボールアリーナの基準改定、県庁・盛岡市役所の改築…どうせなら、おもしろいほうの未来へ、行って見たい。

施設の話題

最近、岩手県で耳にする「施設改修」の話題。

❶サッカー場の高規格化

岩手県内唯一のプロサッカーチーム・いわてグルージャ盛岡は、今季J3リーグに所属している。再びJ2に昇格して所属し続けるには、Jリーグの基準を満たしたスタジアムが必要となる。整備計画の提出期限が2024年6月に迫る中、まだ方針が定まっていないという…
(yahoo news=岩手めんこいテレビ→ Link

❷県庁舎の建て替え

老朽化が進む岩手県庁の建て替えについて、達増拓也知事は22日の会見で、「(年度内に)準備に着手しなければならない」と述べ、来年9月に迎える任期満了を前に、建て替えに向けた検討を始めることを明らかにした。…
県庁は、鉄骨鉄筋コンクリート造りで地下1階、地上12階の知事局棟のほか、議会棟とそれらをつなぐ渡り廊下棟からなる。1965年4月の完成で築50年を超えており、81年に改正された新耐震基準を満たしていない…
(朝日新聞→ Link

私の妄想

このタイミングだったら、
どうだ!
サッカースタジアムを囲む県庁舎!

これで、どちらも解決ですね。
あ、
これは、
スイス・バーゼルにある、St.Jakob-Park というスタジアムの写真をお借りしたもの。
観客収容数は、およそ3万8千人、
ショッピングセンター(50店舗ほど)、高齢者施設、会員制フィットネスクラブ、セミナー会場などが隣接する複合的施設」(京都府の「世界の先進的なスタジアム事例紹介」から→ Link

できたら、すごいよ。
やれば、きっとできるよ!

もう一つの足し算

せっかくだからもう一つ。
「抱える市役所」もありますよね。
盛岡市役所も移転の計画があるらしい( ここ )し
バスケットボールBリーグにも、動きがあって

あらたに
「クラブ・アリーナを軸に地域が発展するための入会基準」を設定していて、
次のコンセプトでアリーナ規格を定めています。→ Link 

・最高品質のエンターテインメント/競技環境の提供
・有事の際の避難所等、地域のライフライン化
・地域活性化の起爆剤
バスケにとってよいだけでなく、地方創生の核に

アリーナを懐に抱く市役所…いかがでしょう。
あ、
実は、こんな市役所があります

5,000人を収容できるアリーナ、開放感のあるナカドマ(屋根付き広場)、そして市役所が一体となった全国初の複合型施設、シティホールプラザ「アオーレ長岡」

新潟県長岡市のアオーレ長岡です。→ Link  

こんなチャンスは

いろいろ重なる時です。
こんなチャンスはないな…と思うのです。
やってみたいのです。

きっと
元祖複合施設「南部曲り屋」を背景に持つ岩手県のシンボルになだろう、と。