今日、3月24日の
岩手県の新聞・岩手日報のネット版に、こんな記事がアップされています。
大会が中止になったら、私たちは次に何を考えるだろうか。
そんなことを、あらかた、2年前に考えていた。
でも、
何もできなかった。
工夫をして「以前に戻す」ことだけに必死だった。
合同コンサートのように、
日本一を目指すコンテスト(大会)に向けて準備していたことを
世界の平和を祈るコンサート(演奏会)に振り替えることができるような力を、
私たちは、つけていない。
2020年の11月に
不来方高校音楽部が
毎年、行っていた「盛岡いのちの電話チャリティーコンサート」が中止になった時、
自分たちが主催してチャリティーコンサートを行い、収益を盛岡いのちの電話に寄付するというお話を聞いた時にも、
(ああ、スポーツは、及んでいない…)
と書いています。
でも、
まだ、およんでいません。
何も変えられず、
でも、
(ああ、あの時を乗り切ったなあ…)と、後でいう人にはなりたくない。
がんばりますよ、がんばりましょうね!