聞かれたら、こう答えようと思っていたこと。
■第76 回国民体育大会中止の通知があった。
関係者の健康を守ることは最優先されるべきで、今回の決定はやむを得ないことと考えている。
まずもって、これまで技能の向上に努めてきた選手の皆さん、
県予選、東北予選を含めて、開催準備にあたってきた皆さまの、
これまでの活動に敬意を表する。
■今回の中止は、東北予選が終了し、大会開催を目前にした段階での決定で、県予選から行われなかった昨年とは、異なっている。
私ですら、やるせない思いをしている状況で、ましてや、直接関係する皆さまには大きな落胆があると考えている。
しかし、ここで立ち止まらず、新たな目標、新たなステージに向けてスタートを切ってほしい。
終わりは始まりだと思う。
■一方、スポーツ界も大きな課題を与えられたように感じている。
時間がたてば元のような総合大会が開催できる…という認識に立ち、大会の在り方、つまり、日常の活動の成果を発揮する機会の新たな形態について、考えてこなかった。
これまでのカタチにこだわることなく、これを解決してゆかなければいけないだろう。
■がんばりますよ、がんばりましょうね!
■日本スポーツ協会からのお知らせは
↓
第76回国民体育大会(三重とこわか国体)の中止について