金・土・日と、秋田県にいました。
第72回国民体育大会(愛媛県、愛顔(えがお)つなぐえひめ国体)の東北ブロック予選を兼ねた
第44回東北総合体育大会が開かれていたのです。
あ、私が出たわけではなくて、選手団本部の一員として
いろいろな競技の応援をしながら
何かを感じたり、考えたりしてきました。
そして、当然、食べたりも。
◆金曜日のお昼は
由利本荘市の「道の駅 鳥海郷」で塩ラーメン。
「百宅(ももやけ)そば」という名物があることをそこで初めて知ったのですが
「ゆで上がるのに20分」という注意書きがあり、断念。
普通の塩ラーメンとなりました。
◆土曜日は、横手市でお昼時をむかえました。
横手といえば、B≠Pグランプリで有名な「横手やきそば」
このことは、私のfacebookにアップ済ですので丸写し。
創業昭和35年という「焼きそばの ふじわら」◆日曜は秋田市内です。予想に反して、エアコンが効いている。
涼しい。
さらに、
メニューが6つもある。
肉入、肉入中盛、肉入大盛
肉玉子入、肉玉子入中盛、肉玉子入大盛
でもよく考えると
玉子をのせるか、サイズをどうするか、の選択だけのようです。
ご存知でしたか、秋田の「ちゃんぽん」。
私は知らなかったのですが、秋田によく来る人から
ぜひ食べてきて、と勧められていた
ラーメンショップ 「チャイナタウン」の「みそちゃんぽん」
おいしくてボリュームたっぷり!
秋田経済新聞というサイトにも
「現在では、
県内はもとより、
新潟や福岡からもリピーターが訪れる
秋田の名物ラーメンとなった。」
と称賛されるほどです。(記事は、この下線部をタップ)
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やっと本題。
やきそばもちゃんぽんも、とてもおいしいのですが、
どちらも、
気温30度の時の夏のお昼にはふさわしくない…と
私は感じました。
もう少し涼しくなってから食べると
もう少し気持ちよく食べることが出来るのだろうと
反省しています。
やきそばと一緒に水をがぶがぶ飲まなくてもよい時期に
ちゃんぽんを一口食べるたびに噴き出る汗をタオルハンカチで拭わなくてもよい時期に
もう一度、試してみます。
旬って、
食材が一番おいしい時を指すと思っていましたが、
実は、
料理を一番おいしく食べられる環境の事もさしているのかもしれないと考えました。
そして、
国体、障害者スポーツ大会の開催を経験した岩手のスポーツは、
2番目の意味で
今が旬なのだろうか…とも考えています。
がんばりますよ。がんばりましょうね!