がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

まるかんとまるたけ

I don't know what kind of difference there is between a tea and rice cake house "MARUTAKE" which will be closed, and "MARUKAN dining hall" which had been restarted.

昨日は、家のあたりをぶらぶらとしていました。

ずいぶん人が出ているなあと思ったら

24時間テレビ」関連のイベントで大賑わい。

さらに

私たち年代のご夫婦もたくさん歩いています。

よく見ると

胸やカバンに、旅行会社のワッペンがついていたりします。

そういえば

土曜日の秋田県大仙市の「大曲の花火大会」のツアーには

朝、東京を発って、花火を見て、夜中に盛岡に泊まって、日曜日フリー、という内容のものがあったことを思いだしました。

たぶんその方々だろうと、私は、思っています。

せっかくなので

次の日の岩手県

文化施設観覧でも自然探索でもスポーツ観戦でも

この方々に

提案できればいいのになあと思っています。

***

さて、

お昼は、今月いっぱいで145年の歴史を閉じるという

盛岡市上ノ橋町の

「丸鋳ラョ」で

最後になるであろう赤飯定食でも…と、行ってみるも

「臨時休業」

泣きそうでした。

【参考:丸猪ン店=丸鋳ラョの赤飯とおふかし。

 盛岡の川徳デパートで売っていますが、これもなくなります。】

***

丸窒�後にしながら、

マルカンのことが思い浮かんだのです。

岩手県花巻市の、マルカン大食堂 です。

2016年6月にマルカン百貨店が廃業し

その中にあった

「箸で食べるインパクト抜群の10段巻きソフトクリーム、昔懐かしいナャ潟Jツやマルカンラーメン」で有名だった大食堂もなくなりました。

しかし、さまざまな動きがあって、

今年・2017年の2月に

マルカンビル大食堂として復活しています。

この経緯は、

花巻市のサイト( この下線部をタップ )や、

花巻家守舎・上町家守舎の「マルカン大食堂 運営存続PJ」ページ( この下線部をタップ )に

詳細がありますのでお読みください。

なぜ、

マルカン大食堂は、復活して

丸窒ノは、復活の「ふ」の字もないのか…

不思議になるのです。

違いはなんでしょう。

提供する食べものでしょうか

施設の立地でしょうか

有限会社と株式会社のちがいでしょうか

歴史や物語でしょうか

これまでの人気でしょうか

はたまた

どなたかの価値判断でしょうか

存続運動の有無でしょうか

それとも

新たな視点の有無でしょうか

よくわかりません。

あ、

私は、存続運動をしようとかなんとか言っているわけではなく、

単純に「わからないなあ」と思っているだけです。

***

【参考】

国民体育大会の「式典」は開会式と閉会式が4セット行われ

それぞれに天皇皇后両陛下をはじめとして宮様がおいでくださっていましたが

現在では、

本大会の一度のみとなっています。

・60回大会(2005年)まで

 �@冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開・閉会式

 �A冬季大会スキー競技会の開・閉会式

 �B夏季大会の開・閉会式

 �C秋季大会の開・閉会式

・61回大会(2006年)から

 夏季大会と秋季大会が一本化され、本大会となる

 �@冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開・閉会式

 �A冬季大会スキー競技会の開・閉会式

 �B本大会の開・閉会式

・65回大会(2010年)から

 冬季大会の開・閉会式が開始式・表彰式に規模縮小となる

 �@本大会の開・閉会式

どこからも、やっぱりやりましょう、という声はあがりませんし

まったく、支障は感じません。

開・閉会式がそれぞれにあることは、

意義のあることで、まったく無駄なことではないのですが

「国体改革」の観点から見直しを図ったことについて、

私個人としては、高く評価します。

【おまけ】

今年4月に書いた「紅白桜餅と総合開会式」という関連記事があります。

興味のある方は、この下線部をタップしてお読みください。