今日、東京で全国高等学校総合体育大会中央委員会が開かれ、
来年、青森・岩手・秋田・宮城の4県で開催される、平成22年度全国高等学校総合体育大会・
「2011 熱戦再来 北東北総体」の競技日程が正式に承認されました。
詳細はここにあります。
総合開会式まで、あと、461日です。
さて、インターハイの開催で、私たちは、岩手県に何を残すことができるでしょうか。
「仕鰍ッ」を工夫して、がんばりましょうね。
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午前中、外に出る用事がありました。
県庁舎1階のトイレに寄ってから行こうとしましたが、旅行に来られたと思われる方々で満杯でした。
日本人のような見かけでしたが、話している言葉がわかりません。
(あ、外国から日本に来て、石割桜を見に寄った人たちだな…)
外に出てみると、果たして「成田」ナンバーの観光バスが2台も停まっていました。
残念ながら、石割桜の周りは、桜の花ではなく雨傘が満開でした。
天候不順は、東北のイメージを悪くしてしまいますね。
桜の時期には桜が満開、雪の時期には銀世界…こうあるべきでしょう。
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昨日の午後は、
岩手県体育協会に加盟するスポーツ団体の代表者の会議に出席していました。
岩手県体育協会の「平成22年度選手強化方針」が改めて示されました。
方針は「目標」「実施方針」「方策」と3本立てで構成されていますが、
「方策」の中に今年から次の文が追加になっています。
「選手強化事業を地域や県民と一体となった盛り上がりを構築するために、『地域貢献活動』を各競技団体が実施する。」
地域貢献の具体例として、次のようなことがあげられました。
▼強化合宿の時に、地域のゴミ拾いや雪かきなどの奉仕活動を行う
▼強化合宿の時に、地域の子どもたちを集めて「スポーツ教室」を行う
2016年の国民体育大会では
『チーム岩手』として一丸となって取り組んで「開催地にふさわしい成績を収める」ことが目標ですが、
恥ずかしながら、私は今まで、
「チーム岩手」の構成員は
「競技の枠をこえたスポーツ関係者全員」だとばっかり思い込んでいました。
しかし、
「チーム岩手」の構成員を「岩手県全員」として捉えているからこそ、「地域貢献活動」という発想が出てくるのだろうと考えました。
インターハイにせよ、国民体育大会にせよ、岩手県で行われるスポーツイベントは
「岩手県民の」「岩手県民による」「岩手県民のための」催し物でなければならないということを、忘れていました。
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◇プッ!
◆な、なに、いったい?
◇ずいぶん、このブログと違うもんだなぁ…って感心していました。
◆ど、どういうこと、それ!?
◇だって、これは
「hirafujiの、hirafujiによる、hirafujiのための」ブログでしょう。
他の人に役にはあまり立ってはいない、自己満足…という意味です!
◆ぎゃふん!