立ち読みのつもりで、本屋さんに寄りました。
In Iwate Prefecture, book covers designed by high school students are used now.
気になる本を見つけてしまい、結局、買うことにしました。
本は、
見つけた時に買っておかないと、二度と出会えないことがほとんどだと、私は感じています。
レジに持って行くと、
カウンターにはこんなャbプが!
岩手県書店商業組合が主催し、岩手教科図書の共催、
河出書房新社、講談社、集英社サービス、小学館パブリッシング・サービス、筑摩書房、中央公論新社、ャvラ社が協賛として名を連ねている
岩手県高校生ものづくりチャレンジ
ブックカバーデザインコンテスト の
グランプリ 岩手県立盛岡商業高校の菅原結香さん(写真 左)と
優秀賞 岩手県立不来方高校の菊池萌乃栞さん(写真 右)の作品が、
本物のブックカバーになって、お客さまの手にわたっているのです。
聞けば、あたりまえですが、一冊にブックカバーは一枚とのことでしたので、
手にした本を店員さんに預け、さらに一冊を取りに書棚に戻り、
めでたく、二枚とも手に入れました。
デザインって「使われてなんぼ」のもののような気がします。
言葉をかえれば、社会で実際に使われて価値が生じるもの。
でも、
それを知るためには、日常の活動の成果を試す場が必要でしょう。
そういう機会を高校生に与えてあげる、岩手県の人たちは素晴らしいのです。
見習わなくては。
■コンテストの詳細は
この下線部をタップして、岩手教科図書のサイトへ
■今週からブックカバーが配布になったよという告知が