がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ガイドスキーヤーを表彰!すごいぞ岩手

昨日・3月26日に岩手県は 平成29年度「岩手スポーツ賞」の第2次受賞者を発表しました。 このような説明があります。
岩手県スポーツ賞は、スポーツ競技大会において優秀な成績を挙げ、県民に明るい希望と活力を与えることに顕著な業績があった選手やチームの栄誉を讃えることにより、青少年の健全育成と次代を担うスポーツ戦湯の育成に資することを目的とした表彰制度であり…
今年度の第1次受賞者は3月2日に発表されていますが、 ピョンチャンオリンピックパラリンピックの成績により 6人の第2次受賞者が追加されました。 本当に素晴らしいことだなあと、心から喜びました。 ガイドスキーヤーの 藤田佑平さんもその名簿に載っているのです。 藤田さんは クロスカントリーバイアスロン視覚障害の区分で出場した 光があるかどうかわかる程度しか見えないという 高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教員)のガイドスキーヤーとして クロスカントリー2レース、バイアスロン2レースの出場全4レースをガイドし完走に導いています。 素晴らしい活躍だったのですが、 藤田さんは、北海道出身で早稲田大学大学院の学生さん 北海道の旭川大学高校から早稲田大学に進学していますので、 一日も岩手県に住んだことがなく、 (高村さんは対象になっても、  藤田さんは「岩手県」スポーツ賞は無理だろうな) と、勝手に思っていたのです。 そこにこの朗報! 大学院を休学してまでガイドをしてくださったという(日刊スポーツ) 藤田佑平さんはもちろんすごいのですが、 県民ではない藤田さんの活動の素晴らしさを讃える岩手県もすごいのです。 おそるべし★岩手県 *** 今回の表彰で、岩手のこんな「ブランド」ができあがりました。 �@一日も岩手に住んでいなくても、  スポーツで岩手の人をたすける素晴らしい活動をしている人を  認め、尊敬し、讃える県  (藤田佑平さんの表彰) �A一日も岩手に住んでいなくても、  岩手が本社の会社を勤務先として選んでスポーツ活動をしている人を  認め、尊敬し、讃える県  (小西あかね選手の表彰   女子アイスホッケー、株式会社久慈設計盛岡支社、   そ族チームはSEIBUプリンセスラビッツ   釧路市立景雲中学校→北海道釧路東高校) どうでしょう、 岩手で、あるいは、岩手と、スポーツをしてみませんか! *** ■岩手県スポーツ賞 ・平成29年度第2次は、この下線部をタップ ・平成29年度第1次は、この下線部をタップピョンチャンオリンピックパラリンピックの ・岩手県関連選手は、この下線部をタップ ・オリンピックでの成績は、この下線部をタップパラリンピックでの成績は、この下線部をタップ